「マレーシアフェア2024東京」に留学生と出かけました
大使館の皆さんにお世話になりました
留学生と美味しい料理をいただきました
11月2日、雨模様の豊洲公園。マレーシアフェアの情報を聞きつけて、二人のマ
レーシア留学生、ファイズさん(筑波大学附属視覚特別支援学校鍼灸手技療法科2
年)、メイさん(筑波技術大学附属東西医学統合医療センターの研修生)を誘って出
かけました。
一番の楽しみは何といってもマレーシアの美味しいもの。6人でテント内の席をとっ
て、ミルクティーらしきものから始まり、魚せんべい、肉、魚、野菜のご飯、餃子に
似ているもの、などなど、一気に食べました。名前を教えてくれるのですが、私は食
いしん坊なので、とにかく食べることに精一杯。
同席した方が、マレーシア各地を旅行された方がいて、ファイズさん、メイさんと話
が弾みました。
マレーシアの国旗と一緒に写真撮影。
マレーシア大使のフレンドリーさに感激
お腹が落ち着いたら、次はおやつに食べる甘いもの。あれが良い、これが良いと二人
の解説を聞いて4人の白杖を交えた6人は先日のグローバルフェスタでご挨拶した大
使館の方と遭遇。それをきっかけに、大使館の教育研修部参事官のユソフさんと、日
本語のできるヒジャブをかぶる女性とが会場を案内してくれました。そしてそのうち
に「大使と会えます」ということで、マレーシア大使のところに私たちを案内してく
れました。積極的なメイさんがどんどん通訳をしてくれて、ファイズさんにも握手。
大変フレンドリーに話してくれました。マレーシアから見えない留学生が来ていて頑
張って勉強していることをお伝えして、ぜひみんなで大使館を訪問したい旨も伝えま
した。
援護協会の資料を出そうとしてカバンを探っていたら、警備の方が怪しむという場面
もあったようですが。
本当に大使館の皆さんは暖かく、ファイズさんはマレーシアのお菓子をたくさんいた
だいたようです。
フレンドリーな大使館の皆さんと写真も撮りました。
ファイズさんもリラックス
普段理療の勉強で気の抜けないファイズさんも、マレーシアの言葉を話し、なつかし
い味を楽しんで、大使館の方に「今日のお祭りで将来のお嫁さんを探したい」と冗談
を言ってリラックスできたのが大変良かったかなと思います。
浅草まで行くという船が通る河をバックに参加者で写真を撮りました。おかげさま
で、天気予報と違って雨も止んで、思わず手を挙げてしまいました。
今回は、このイベントの情報が入ったのも遅かったので、皆さんにお声がけできませ
んでしたが、次回はぜひ多くの皆さんと出かけたいと思います。
翌日、参事官につたない英語でお礼の文章を出しました。
今後、マレーシア大使館に訪問して、大使に私たちの活動についてきちんとお話しし
ていきたいと思います。
さらに、援護協会でマレーシア料理をみんなで味わいながら交流するというような楽
しい企画の提案なども行いたいと思います。
社会福祉法人 国際視覚障害者援護協会(IAVI):https://iavi.jp/
〒174-0052 東京都板橋区蓮沼町20-18
電車でお越しの方:
都営地下鉄三田線「本蓮沼」駅下車
「A1」出口を右に出て一つ目の信号を右に曲がり、右手3軒目。徒歩3分。