点字考案200周年記念シンポジウムのYouTube公開
5人の元留学生が発表
11月28日に点字考案200周年記念シンポジウムが開催され、67名の方が参加しました。
大変内容が好評でしたので、YouTubeにて多くの皆様に聞いていただけるように公開しました。
下記のURLをご案内いたします。
点字についての現状を多くの方々に知っていただけますよう、
チャンネルの拡散もお願い申し上げます。
https://youtu.be/75KIfTnR9s0?si=sld6Av70KxpDUvot
なお、5名の元留学生が発表していますが、その紹介の画像と同じものを以下の通り掲載します。
今後とも国際視覚障害者援護協会へのご協力ご支援をなにとぞよろしくお願い申し上げます。
発表した5人の紹介
1,シェーさん
謝 瑛昌 シェ インチャン 台湾
5番目 の留学生
1987.03-1991.11
山梨県立盲学校
1991年に台湾に戻ると、台北の盲学校で理療の教育に携わり今日に至っています。台湾にはマッサージの先生があまりいないので、後身の育成には、とても重要な役割を担ってきました。
また、今でも日本語を学んでいて、日本の視覚障害関係者との交流で大切な役割をはたしています。
中国語の点字表記についても、とても面白い話が聞けるかもしれません。
2,スレスさん
Suresh Rajbhandari スレス ラズバンダリ ネパール
13番目の留学生
1992.03-1996.03.
兵庫県立盲学校
3,フィリゴナさん
Mikenye Firigona Achola ミケイネ フィリゴナ アチュラ ケニア
27番目の留学生
1996.02-1999-03
神奈川県立平塚盲学校
マッサージなどの理療が、アジア太平洋のように視覚障害コミュニティーで普及していないアフリカで、最初に日本の有資格者になった視覚障害者です。
現在はナイロビの国連機関でヘルスキーパーをしています。
日本語の維持にも熱心で、日本人にオンラインでスワヒリ語を教えたりもしている、とても意欲的な方です。
聞くところによると、ケニアでは点字をめぐる状況が、まだまだ厳しいとか、ぜひ詳しく伺いたいです。
4,アズリンさん
Noraoni Azlin ノレイニ アズリン マレーシア
55番目の留学生
2003.10-2007.03
筑波大学附属盲学校
一時帰国し、再来日。筑波技術大学大学院修士課程終了後帰国
同じロービジョンのお母さんが運営するマッサージ店で手伝っていましたが、1大決心して来日、現在の筑波大学附属視覚特別支援学校で理療を修め引き続き治療院の運営に関わっています。
マッサージ関係の国際会議にも積極的に参加し、いつも日本チームをサポートしてくれています。最近は現地で日本語を教え始めているとか、日本語が大好きな元気いっぱいの女性です。
写真は東日本大震災の時に被災地でマッサージをする白衣のアズリンさんです。
5,シリンさん
Dzhorobekova Shirinoi ジョロベコバ シリン キルギス
77番目の留学生
2013.9-2017.5
筑波大学附属視覚特別支援学校
一時帰国し、再来日。筑波技術大学大学院修士課程終了後帰国
キルギスから最初の留学生で、つまりキルギスで最初に日本の国家取得を取得した視覚障害者です。
シリンさんが道を開拓して、彼女の後に短期間に何人も留学生が続いています。
現在は双子のお子さんの育児で忙しい毎日を送っていますが、将来日本に留学してマッサージを勉強したいと考えている視覚障害者に日本語を指導し始めています。
とっても頼りになる先輩です。
写真は日本にいるときに、春爛漫の中、春色の服でポーズを取るシリンさん。
社会福祉法人 国際視覚障害者援護協会(IAVI):https://iavi.jp/
〒174-0052 東京都板橋区蓮沼町20-18
電車でお越しの方:
都営地下鉄三田線「本蓮沼」駅下車
「A1」出口を右に出て一つ目の信号を右に曲がり、右手3軒目。徒歩3分。
