スーダンの現状を知る。アブディンさんと再会!

      2026/11/02

第6回アフリカ玉手箱セミナー「スーダンを知る、アブディンさんと出会う」に参加しました。
参加目的は以下の2点です。

① 内戦でスーダンでは大変な人道危機に見舞われていることをきちんと知りたい。

② 元留学生のアブディンさんと再会して、これからの交流につなげたい。

 

当日の報告からの抜粋

1. スーダンの内戦(2023年〜)について

(1) スーダンの内戦(2023年〜)の基本構造と現状
(a) 基本構造

・スーダン国軍(Sudanese Armed Forces[SAF])と迅速(即応)支援部隊(Rapid Support Forces[RSF])の戦闘。
・それぞれの勢力を支援する中東・周辺諸国。

 

2. 被害の現状(メディアや国際機関の報道から)

内戦の長期化で、民間人の被害や難民・国内避難民が増加している。
米国の調査団体「ACLED」などによると、過去3年半で少なくとも5万9000人が死亡し、1000万人以上が家を追われた。
国連機関などで作る連合体「総合的食料安全保障レベル分類(IPC)」は、今年5月時点で人口の4割以上にあたる約1950万人が深刻な飢餓に直面し、今年約82万5000人の5歳以下の子どもが重度の急性栄養不良に苦しむと予測した。
世界最悪の人道危機に直面しているのに、国際社会の注目度は低い。

 

アブディンさんの思いをどう受け止めるのか

巧みな冗談を交えながら、スーダンの厳しい現状のなかでのアブディンさんの国への思いや、お父様への思いを聞きました。
「平和についての本を書きたいが、今はすぐに書けない現状」も語られました。
そんな中でも、盲学校で学ぶ後輩達への支援を継続したい、という思いを語ってくれました。

 

写真の説明
右:再会を喜ぶアブディンさん。
中:国際視覚障害者援護協会理事長の新井。
左:国際視覚障害者援護協会職員の紫垣。



社会福祉法人 国際視覚障害者援護協会(IAVI):https://iavi.jp/

〒174-0052 東京都板橋区蓮沼町20-18

電車でお越しの方:
都営地下鉄三田線「本蓮沼」駅下車
「A1」出口を右に出て一つ目の信号を右に曲がり、右手3軒目。徒歩3分。

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