ロータス通信296号を発行しました。

   

    コロナ禍が続く中、留学生も進級・進学・卒業と、

お祝い・お別れの季節を迎えました!!                      

                     理事長 石渡 博明

 コロナパンデミックが地球上を席巻し、コロナ禍の収束が見通せな

いどころか変異種まで登場して、オリンピック・パラリンピックの開催にも黄信号がともる中、留学生は従来の対面授業に代えてオンライン授業が主流となるなど、異常事態が続いていますが、それでも時は巡り、まもなく春を迎える季節となりました。

 会員・関係者・関係機関の皆様方はいかがお過ごしでしょうか。お元気でお過ごしのこととお祈り申し上げ、一日も早いコロナの終息を祈らずにはいられません。

 小林一茶ではありませんが、本来ならば桜の花の下、進級・進学、卒業・帰国と、一抹の寂しさを覚えながらも、新しい未来へ向かって華やいだ思いで迎えるはずの「めでたさも 中くらいなり おらが春」になってしまうのかと思うと、複雑な思いで胸ふさがれ、簡素化され制限された卒業式、学位授与式に臨むことになってしまいそうです。

 さて、そうした留学生一人一人の動向ですが、まず、平塚盲でお世話になってきたミャンマーのコーコーさんは、3月に平塚盲を卒業、4月からは京都(進学先は現時点では未定)へ勉学の地を移す予定です。 

 一方、筑波附属盲のミャンマーのリンさんは、筑波盲を無事卒業、4月からは筑波技大付属東西医学統合医療センターに進学し、研修生として実技の腕を磨く予定です。

 また、筑波盲2年生の台湾のシズさんは順調に3年生に進級、12月22日にコロナ禍での航空機の運航制限をかいくぐり、先輩のアクモールさんと来日したキルギスのサマットさんは、1月21日の入学試験、27日の合格発表を受けて、この3月1日から筑波盲での体験入学(4月からの本格入学に向けての予備研修)に臨みました。

 一方、筑波技大大学院のキルギスのDシリンさんは、無事、修士論文を書き上げ、まもなく帰国。医療現場でマッサージ治療に携わる一方、来日目的であり研究テーマでもあった、キルギスで医師でなくても視覚障害者が、日本のように鍼治療ができるような条件作り、環境作りを目指して奮闘する予定です。

 また、同じく技大で情報システムを学んだモンゴルのバヤルさんは学部を卒業して技大大学院に進学、更に研鑽を重ねる予定です。学部3年生のキルギスのアクモールさん、モンゴルのラグワさん、学部2年生のキルギスのBシリンさんが、それぞれ進級を果たし、学部研究生のモンゴルのダグワさんは、半年間、研究生として頑張ってきましたが、日本語力を養成するため、あと1年間、研究生として頑張り、来年4月からの学部入学に挑戦します。留学生は、一人一人条件が違っても、コロナ感染もなく、それぞれの条件下で皆、元気に頑張っています。

 また、帰国した元留学生についての日本語学習支援の一環として、本誌前号で「LINEで帰国留学生とお話しいただける方を募集します」とのボランティア募集記事に対して、姜英園さん、近藤直美さん、高柳直正さんが手を挙げてくださり、現在、元留学生とのマッチングを進めています。

 尚、本誌今号9ページで詳しく報告させていただきますが、IAVIの23番目の留学生、八王子盲学校でお世話になったネパールのザヌカ・プラサイさんが、去る1月9日に亡くなられたとの報告が事務局に寄せられました。心よりお悔やみ申し上げます。

 

  ≪新しい留学生がきました≫

       自己紹介       シャルシェバエフ・サマット(キルギス)

 皆さん、始めまして。私の名前はサマットです。キルギスから来ました。生まれたところは、イシククル地方のアクス県で、イシククル湖の近くです。22歳です。私を含めて、5人兄弟です。男のきょうだいは私を含めて3人です。女のきょうだいは2人です。お父さんは、田舎で農業と牧畜業をしています。お母さんは、お父さんの仕事を手伝っています。

 16歳のとき、目が見えなくなりました。そのため、首都の盲学校に入りました。盲学校を卒業して、マッサージの学校に入学して、そこで2年間勉強していました。マッサージの勉強をしている時に、日本語の勉強をし始めました。

 去年の12月22日に日本に来て、今年の1月の21日に筑波盲学校の入学試験を受けて、合格しました。今は、石渡さんと続けて日本語の勉強をしています。

 私はスポーツが好きで、特に泳ぐことが好きです。今までに、腕相撲の試合やマラソンに参加して、腕相撲で金メダルをもらったことがあります。できれば、日本でもいろいろなスポーツに参加してみたいです。

 日本に来て思ったことは、日本は視覚障害者のために、とても便利な国だと思いました。私は鍼灸マッサージを勉強するために、日本へ来ました。みなさん、どうぞよろしくお願いします。

 

   ≪キルギスで鍼治療実現のために頑張ります!

        ―日本の皆様のご支援をお願いします≫

                       ジョロベコヴァ・シリン(キルギス)

 皆さん、こんにちは。シリンです。ご無沙汰な人もいると思いますが、初めましてという人もいると思いますので、最初から話させてください。

 私は今、つくば技術大学で大学院2年生です。まもなく卒業して、帰国するつもりです。

 私の目の病気は網膜色素変性症です。

 今は少し見えますが、文字が見えないので、点字やパソコンの音声ソフトを使って勉強しています。眼の病気は、皆さんもわかっている通り生まれつきなんですが、子供のころは今より見えていて、高校まで普通学校で勉強していました。

 高校を卒業して6年後、首都にある視覚障害者のためのマッサージ学校に入ることができました。

 そのマッサージ学校に入るまでは、視覚障害者のための学校があることも知らなかったし、視覚障害者と出会ったこともなかったです。

 その学校で初めて視覚障害者と出会って、初めて自分の障害に関するいろいろなことについて心から話すことができて、いろいろ学びました。

 そこから、私の人生が良い方に向かったようです。

 マッサージ学校2年生の時、JICAのボランティアさん(植草先生)と出会って、その先生が国際視覚障害者援護協会を紹介してくれて、2013年9月に日本に来ることができました。

 日本で、筑波大学附属視覚特別支援学校を受験し、2014年4月から本格的な勉強を始めました。附属盲学校で3年間勉強しましたが、その3年の間で、鍼灸・マッサージだけではなく、日本文化や日本社会などについて、いろいろ学べました。

 先生方や、同級生、援護協会の方々の支えで、今では、人生で迷っていたシリンではありません。前を向いて歩けるようになりました。

 2017年盲学校を卒業して、三療の資格を取って、帰国しました。帰国後、厚生労働省や文部省へ行ってみましたが、鍼施術を行うために許可を得ることができませんでした。なぜならば、キルギスの法律では医師しか鍼施術はできないそうです。

 その後、病院に入り、マッサージ師として働きはじめました。でも、せっかく日本という国で鍼灸の免許を取ってきたのに、使えないというのはもったいなかったし、マッサージでほぐせない場合、鍼も同時にやれたらいいのに、と思ったりしていました。

 もしも、キルギスで医師以外の人でも鍼治療ができるようになったら、鍼施術の普及にも良いし、患者の症状の改善にも役立つと思います。また、視覚障害者も鍼治療をできるようになったら、視覚障害者の職域も広がると思いますし、社会的自立にも役立つだろうと思います。

 私もできることをやってみたいという気持ちで、援護協会と相談して、もう一回日本に来ることにしました。

 私の研究テーマはキルギスでの鍼施術の実態です。

 研究で明らかになったように、キルギスでも医師以外の者も鍼治療はできるみたいですが、キルギスでは医師以外の者は鍼師免許をとれないので、海外で資格を取ってきて、その大学の卒業証明証が文部省で認められれば、鍼師免許の試験を受験することができます。

 私も帰国後、つくば技術大学大学院の卒業証明証をもって、文部省に持って行きます。文部省で認められれば、鍼師の免許試験を受験したいと思っています。キルギスで使われている鍼施術は中医学ですので、不安が大きいですが、頑張ってみたいと思います。

 帰国後も、日本とのつながりを大切にして頑張りたいと思います。皆さん、これからも応援をよろしくお願いいたします。

 

  ≪ケニア支援のご報告≫

 ロータス通信9月号でケニアの視覚障害者のためのご支援をお願いしたところ、たくさんの皆さまよりご厚志をいただきました。ありがとうございました。

 いただきましたご厚志で点字器と白杖を購入し、ケニアに送る準備を行なっています。ただ、コロナ禍で郵便事情が悪く、まだケニアには送ることができておりません。

 ケニアに届きましたら、ご報告いたしますが、本号にてご芳名を掲載させていただきます。

 収支に関しましても、今回の支援活動が終わりましたら、ご報告させていただきます。

 ●●●ご支援くださいました皆さま ありがとうございました●●●

 数回にわたってお振込みをくださった方もいらっしゃいますが、恐縮ですが、その旨の記述は省かせていただきました。また、紙面の関係で敬称を省略させていただきましたことをお詫び申し上げます。

 なお、匿名でのご寄付もたくさんいらっしゃいました。本当にありがとうございました。

 個人様

(あ)阿部哲朗  石川菊江  伊藤眞一郎 靖子  伊藤忠一  梅澤比芙美       

梅原祥子  遠藤眞喜子  大崎百合子 大橋由昌  奥村雄輔  

(か)鍵村桂子  鎌田多恵子  清原順子  草川継夫  兼目忍  小林孝信  

小林良子  五味哲也

(さ)酒井久江  坂尻正次  迫玲子  佐々揚  佐々井忍  佐藤勢津子  

実川幸司  島田金幸  新谷節子  進藤善正 いつ子  

(た)高柳良夫  恒本藍子  戸倉由紀枝  戸ノ下勝彦

(な)中西明美  中村あゆみ  中村實枝  野口幸男

(は)畑千尋  八田暁子  東野光子  藤嵜政子  藤野勝己  伏見美智子  

藤原健司  鉾林さゆり

(ま)松田信治  圓山節子  水口武夫  宮島忍

(や)安川糸子

(ら)ロイ ビッショジト

(わ)渡辺勇喜三    (匿名)11名

 団体様

 木村眼科クリニック

 

  ≪白い杖の留学生国際大会 報告集が無事に完成しました≫ 

 一昨年の11月29・30日と開催しました、『白い杖の留学生国際大会』の報告集が完成いたしました。カラー写真10ページ、本文150ページほどの冊子となりました。

 国際大会にご参加くださいました皆さまと、ご厚志をお送りくださいました皆さまに、順次発送させていただきます。また、大会の記念品として手ぬぐいを作成しましたので、それも同封させていただきます。

 報告集を点字版でお送りする皆さまには、冊子と別便にてお送りいたします。記念品が先に届くかと存じますが、ご了承ください。

 参加した留学生・原稿を寄せてくれた留学生の気持ちが詰まった報告集となっております。ぜひご一読ください。

 なお、報告集をご希望の方は、送料をお送りください。1冊370円となります。また、同報告集のテキストデータ版も作成しましたので、CDの送料として200円をお願いいたします。

 

◎本の紹介 1

『秘密の町の少女アセリ 〜私が生まれ育った中央アジアのソ連の記憶〜』

オンデマンド版 (ペーパーバック) 著者:アセーリ ナザルマンベトワ

 キルギスの留学生たちがお世話になっている同国の先輩、アセーリさんの子供から大人になる過程での体験です。

 子供の頃の純粋な体験から、社会主義とは何なのか。その崩壊の過程で人々の暮らしと思いはどうなのか。知っている人からこのような真実を聞くことは、大変に興味深いものがありました。

 過去の出来事としてとらえるだけでなく、社会の大きな変化の中で、これまでの価値観が大きく問い直される中で、私たちはどうこれを受け止めていくのか、今後の私たちの生き方に、意味深い内容が隠れているように思います。

 

◎本の紹介 2

『ゆうこさんのルーペ』

発行:合同出版株式会社 文・絵:多屋光孫  原案:芳賀優子 監修:藤井克徳

 事務局でお世話になっている芳賀優子さんのかわいい絵と、障害の理解について考えられる絵本です。

 電車の中でゆうこさんが大きなルーペで本を読んでいる。

 「それなあに?」とお父さんに連れられた小学生が質問して、お話が広がる。「ぼくゆうこさんに『きいて』よかった」。子供の何気ない行為が、すてきな理解と交流につながっていく。心温まる内容で、絵も楽しい本です。巻末の文章も興味深く「障碍者は特別な市民ではありません。特別なニーズを持つ普通の市民です」という一文の意味を考えてみたいものです。本書を購入した方は、テキストデータの依頼もできます。

 

≪元気で頑張っています≫

           ユウ・クヮンヨル 韓国在住。

           神奈川県立平塚盲学校卒業 1998年帰国。 

 現在はソウルから少し離れたところのマッサージ店に勤務。家から遠いので、土曜日だけ帰宅してそのほかの日はマッサージ店で宿泊。

 10人のマッサージ店でマッサージする人が8人で、韓国では視覚障害者が働くと、同じ人数のサポートする人がついてくれるとのことで、その人たちが受付や、訪問マッサージの運転や、食事作りの手伝いをしてくれるそうで、彼もその人に食事を作ってもらっているそうです。

 高齢者には、マッサージを低料金で受けられる制度があり、半分以上はその制度を利用してのお客さんだそうです。

 彼は、とにかく本をよく読みます。そして話すと止まらないくらいすらすらよく話します。日本の本、特に東洋医学や施術や健康に関する本が読みたいとのことです。

 先日、お店の受付の方でコロナの陽性が2名出て、彼も検査を受けたら陰性でしたが、濃厚接触者としてソウルミョンドンのホテルに2週間「監禁」になりました。でも幸運なことに一切症状も出なく、ホテルから出られて、今は通常通り仕事をしています。

 感染者が出たときに、「お父さん、家に当面帰ってこないで」と小学校5年生の子供さんに言われてしまったと、少し寂しそうでした。

 

  ≪ネパールから悲しいお知らせがありました≫

 援護協会23番目の留学生、ネパールのJanuka Prasai(ザヌカ)さんは、病気療養中でしたが、1月9日の午後1時にお亡くなりになりました(都立八王子盲学校でお世話になり、1994帰国)。

 帰国後、教職に就き、視覚障害者の権利の向上のために献身的に活動されて、多くの方から敬愛されて、お子さん二人にも恵まれ、幸せな生活を送られていたとのことでした。

 数年前から病気で、最近はお話もできない状態だったようです。

 スレスさんとLINEで毎週お話ができるようになったのに、彼女とはお話ができないままでしたのが残念です。

 1月11に、スレスさんたちは地元バクタプルから、一緒に活動していた視覚障害者の10人の仲間と、ザヌカさんに最後のお別れをしに行ったそうです。心よりお悔やみ申しあげます。

 

  ◎スワヒリ語、中国語を習ってみませんか◎

 鍼・灸・マッサージを日本の盲学校で学んで帰国したケニアと中国の元留学生の方が、インターネットを活用して、日本の皆さんにお国の言葉を教えたいと言っています。

 ケニアのフィリゴナさんは、ナイロビの国連のヘルスクラブでマッサージの仕事をしていますが、コロナで1年間仕事がありません。スワヒリ語と英語を教えられます。「Line」か「WhatsApp」というアプリを使います。

 中国の郭(カク)さんは天津(テンシン)在住で、最近は体が弱く、なかなかマッサージの仕事ができません。天津で長年日本語を教えてきた経験があります。「WeChat」という会話アプリを使います。

 彼女達は、日本語はペラペラです。点字使用なので、文章を読むというより会話中心の勉強を考えていますが、ご希望によっていっしょに考えていきたいと思います。また、たくさんお話をしてお互いの国を知って、交流してみたいとのことです。

 最初は、私・新井と3人で自己紹介などをして、スタートしたいと思いますので、ご安心ください。お問い合わせは、以下にお願いします。

  新井のアドレス:khb20544@iavi.jp

 

  ◎月刊誌連載のお知らせとお願い◎

 この4月から月刊『視覚障害』誌上で、IAVI元留学生たちの母国をご紹介する機会をいただきました。12回の掲載で、連載名は「IAVI通信」としていただきました。それぞれの国や地域により、固有の文化や宗教があり、元留学生たちが従事している仕事の内容もいろいろです。彼らの日常を通じて、彼らが暮らす地域の、まさに今現在の状況や、彼らの意識を少しでも知っていただくことを課題としました。(なお、その国の視覚障害者の全体的な状況は、『国際大会報告集』をご参照ください。)

 LINEやZOOMにて、彼らと交流しながら掲載する文章を一緒に作る作業があります。今のところ5か国が進んでいますが、これから、台湾、キルギス、ミャンマー、モンゴル、タイ、ベトナム、インドネシアの7か国は、企画から始めなければなりません。

 元留学生たちと交流しながらの作業になりますので、楽しみながら行うことができると思います。ご協力していただける方は援護協会へ。

 なお、この雑誌については以下をご参照ください。

   月刊『視覚障害―その研究と情報』

   年間購読料 6,400円(送料込み)

   (連絡先)社会福祉法人 視覚障害者支援総合センター

   TEL:03-5310-5051/FAX:03-5310-5053

 

  ★お知らせ★

 先日、ネパールのスレスさんから、視覚障害者の仲間たちがラーメンや牛乳パックのビニールを再利用して、かごやツボのようなものを作って販売しているお話を聞き、作っている方に来ていただき、ZOOMで見せていただきました。燃やしたり捨てたりして、いろいろな問題を起こしているビニール。それを再利用して素敵な製品があれば、ぜひ日本で販売したいと思います。いろいろな課題がありますが、小さなことですが支援と交流になるのではと思います。ぜひこのプロジェクトを立ち上げたいと思います。興味のある方は援護協会にご連絡ください。

 

 <本号の写真>

      床屋でのサマットさん.jpg

           床屋さんでのサマットさん

  アセーリさんの本.jpg  芳賀さんの絵本.jpg

     アセーリさんの本           芳賀さんの絵本

 

 

=業務日誌=

11月29日 IAVI第1回ZOOM会議。

   30日 筑波盲にサマットさんの受検願書を提出。

12月 2日 ダグワさん、板橋区役所で諸事務。

    5日 新井理事、大橋・藤井両評議員と面談。

    7日 コーコーさん、三療国家試験願書提出。

    8日 ケニア支援LINE会議(ケニア・台湾・日本)。

    9日 ダグワさん、飯野眼科受診。

   11日 ダグワさん、筑波技大寄宿舎へ移動。

   15日 志村消防署職員来館、消火器などを検査。

   17日 『ロータス通信』295号(墨字版)発送作業。

       おたがいさまネット月例会に参加(新井理事)。

   18日 IAVI方針討論会(事務所&ZOOM)。

   22日 アクモールさん、サマットさん、来日(羽田出迎え)。

   23日 サマットさん、板橋区役所で諸事務。丸尾眼科受診。

   24日 リンさん、シズさん、来館(筑波盲冬休み)。

   25日 IAVI仕事納め。

   26日 コーコーさん、来館(平塚盲冬休み)。

   28日 志村消防署職員、来館(検査結果の通知)。

   31日 サマットさん、南蔵院・氷川神社で年越し。

 1月 5日 IAVI仕事始め。

    6日 アクモールさん、入管訪問。筑波技大へ移動。

       リンさん、シズさん、寄宿舎へ移動(筑波盲開舎)。

   15日 リンさん、シズさん、来館(?26日、筑波盲休校)。

   18日~23日 シズさん、治療院で実習。

   21日 サマットさん、筑波盲受検。

   22日 横浜南区役所を訪問(コーコーさんの進路相談)。

   27日 サマットさん、筑波盲試験結果発表(合格)。

 2月12日 寺崎先生・緒方先生、来館・打ち合わせ。

   13日 サマットさん、歩行訓練開始(木村先生)。

   27日・28日 三療国家試験(コーコーさん、リンさん)。

 3月 1日~3日 サマットさん、筑波盲体験入学。

   11日 平塚盲学校卒業式(コーコーさん)。

   15日 筑波大附属盲学校卒業式(リンさん)。

   18日 『ロータス通信』296号発送作業。

   19日 筑波技大学位授与式(Dシリンさん、バヤルさん)。

   25日 IAVI予算理事会(事務所&ZOOM)。



社会福祉法人 国際視覚障害者援護協会(IAVI):https://iavi.jp/

〒174-0052 東京都板橋区蓮沼町20-18

電車でお越しの方:
都営地下鉄三田線「本蓮沼」駅下車
「A1」出口を右に出て一つ目の信号を右に曲がり、右手3軒目。徒歩3分。

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