NO.309
2024/11/05
国際交流基金「地球市民賞」をスプリングボードに、確たる飛躍を!!
理事長 石渡 博明
相変わらずの異常気象や羅針盤を失ったかのような危なっかしい国際情勢の中、複雑な思いで『ロータス通信』309号をお届けします。
去る1月に記者発表された国際交流基金の「地球市民賞」受賞によって、NHKラジオ深夜便「明日へのことば」や「視覚障害ナビラジオ」、「難民を助ける会」、月刊『視覚障害』特集号といった、今までにない媒体での発信ができるようになりました。そして、日本社会における「視覚障害留学生の存在」、「援護協会の留学生支援事業」にも、ようやく光が当てられるようになりました。また、一時は頓挫したクラウドファンディングにも再度チャレンジしようといった動きも出てきました。
援護協会のまわりが、にわかに活気づいて、あわただしくなってきました。内外の評価は高く、期待の声も寄せられています。とは言え、やっとといった思いと同時に、もどかしさがあるのも事実です。
内外の評価と期待に見合うだけの財政基盤や人事、とりわけ後継者の確保に向けた確たるビジョンを描けないのがつらいところです。
せっかくめぐり合わせた機会をどうやって今後につなげていくのか、これまでの実績の上にどうやったら定期的な収入を確保できるのか、お知恵をお借りしながらも、地道な歩みを続けていきたいと思います。
★令和5年度の事業報告と会計報告★
<令和5年度事業報告>
(令和5年4月1日~令和6年3月31日)
1.視覚障害者の更生相談事業
(1)外国籍視覚障害者に関する障害基礎年金、福祉施策等。
(2)海外からの視覚障害者の日本留学。
(3)視覚障害者の国際交流。
(4)海外視覚障害者の日本語学習。
(5)各国の視覚障害者事情についての情報提供。
(6)海外の視覚障害者関連施設との連絡。
2.支援事業
(1)留学生の受け入れ
文部科学省の補助金が平成30年度に廃止されたため、従来のように10月に2名の留学生を受け入れて6ヵ月の予備研修を行うという援護協会の基幹事業の実施は不可能になっていた。そうした中、マレーシアのアズリンさん母娘の推薦でファイズさんがIAVI89番目の留学生として筑波盲に入学、現在、鍼灸手技療法科で三療の学習を続けている。
10月、マレーシアの元留学生、タン・リーメイさんが筑波技術大学附属東西医学統合医療センターの研修生(レジデントコース)に応募、合格して来日することになったが、研修生は寄宿舎にはいれないとのことで、筑波技大近くの不動産屋で部屋探しを実施。12月半ばに部屋を仮契約し、3月27日に来日、入居したが、ガス、水道等の契約や電話番号の取得等、各種手続きに忙殺された。尚、部屋そのものはモンゴルの留学生ダグワさんのアパートの近くで、技大からの道順も簡便で、慣れれば生活上の問題は軽減されるものと思われる。本人は自立度が高く、10年前の来日生活を生かして各種事務手続きを自力でこなしている。
(2)在学中・帰国後の各国留学生の支援等
- 在日中の留学生の入学式・卒業式はコロナ禍の沈静化に伴い変化が見られたため、筑波盲学校の入学式・卒業式、筑波技大の入学式のように、可能な場合はいずれも出席した。
- 夏期、冬期、春期の盲学校寄宿舎の閉舎時に、在学中の留学生の宿泊を受け入れ、宿直員として中村透さんに委託した。また、留学生の感染症感染時の隔離先として宿舎を提供した。
- 在学中の留学生の在留資格の変更や更新の際の手続き・出入国の介助を行うとともに、留学生の病院引率等、在学中のケアにも積極的に取り組んだ。ただ、筑波盲在学中の留学生が2名、京都視障センターの留学生が1名であるのに対して、筑波技大及び大学院在学中の留学生が2名となったため、従来に比べて筑波技大の比重が大きくなった。 尚、京都視障センターの聴講生、ミャンマーのコーコーさんは、一時帰国の際に内戦に巻き込まれ、難民キャンプを転々とするなど、たいへんな苦労の末、昨年1月に日本へ戻ることができてセンターに復帰、今年2月に行われた国家試験(鍼・灸)に合格して三療の資格を有することができるようになった。ただ、軍政が続いている中での帰国は危険・不安があるため、ミャンマー人に対する特別措置である「特定活動」のビザを取得、実技のブラッシュアップを目指している。
- 交換・情報共有の取り組みは、「白い杖の留学生 国際大会」を機にZoomを使って、それぞれの地での活動の把握、日本の視覚障害者事情の提供など、交流が前にも増して活発化し、発展してきている。また、舟橋記念会館の近くにお住いの北川先生によるオンラインの日本語学習会も定期的に行われている。
- 故・浅野理事と共に視覚障害者の日本語教育についての研究活動をされてきた先生方(秋元・河住・藤田の各先生)のお力をお借りして、海外の視覚障害者の日本語教育について啓発や情報提供をしたり、実際に日本語学習のサポートを行う活動を進めていくために、IAVI内に「日本語研究会」を設置し、具体的な取り組みを行なっている。
(3)視覚障害者の国際交流・国際協力、地域交流等
- 台湾の元留学生と共にケニアへ白杖や点字器を送る活動は昨年3月に終了したが、ケニアでは二人の元留学生が中心になり、日本から送られた白杖や点字器を盲学校等へ配布する活動を行って、今後のケニアとの交流の礎を築くことができた。
- 芳賀理事の仲介で、海外の元留学生たちの力を借りて、共用品推進機構の仕事の受託を継続した。尚、芳賀理事は『ロータス通信』テープ版のダビング作業を、都度、来館し、手伝ってくれている。
- コロナの5類移行に伴い、徐々にこれまでの行事を再開した。新年会は小規模ながら国際交流基金の取材を兼ねて行い、卒業・進学に伴うお祝い会は、友人などを招いて、若い人たちでにぎやかに開催できた。
3.会館・事務局の運営
- 留学生の帰省・交流・研修の場としての舟橋記念会館の役割は、コロナ禍で従来にも増してその重要性が再確認された。また、懸案であった寮母室を始めとして雨漏り対策を全面的に行った。
- 事務局は、あいかわらず人員不足のため、理事長がほぼ常勤職員として事務をこなす中、体調不良で従来のような動きが期待できないため、在宅勤務の曜日を決めるなど、仕事量の見直しを進めてきている。
- この間、庄麗さんが地元小学校などの依頼で、視覚障害者についての講演や点字体験など、出前講座を実施しているが、本年度は加賀小学校での体験授業を行い、たいへん好評で次年度以降の依頼もあった。
4.点字図書・テープ図書、CD図書の製作・相談等
- 仏教伝道協会発行のパンフレット『ブッダの教え』の点字版作成の仕事を受託して、各地の点字図書館、盲人施設などに配布した。
- 点字への関心が広がってきており、官庁や企業から封筒につける点字シールの問い合せや依頼が多くなってきた。また、HPを介して日本語点字に関する相談と情報を提供、名刺の点字印刷の注文に繋がったものが増えてきている。
- 日本語教材の照会や視覚障害児・生徒への日本語指導についての相談等、日本語学習についての問い合わせが多くなり、都度、相談に応じた。
- 歩行訓練・生活訓練をお願いしている木村仁美先生が講師を勤めておられる東京福祉大学で用いる点字テキストの作成を受託、紀伊国屋書店を通して販売した。
5.広報活動
- 維持会員及び協会支援者に対して、協会の活動状況や留学生の現状を報告し、理解と協力を得るための情報誌『ロータス通信』を年間4回、第305号から第308号までを編集・発行した。
- 寺崎評議員の紹介で、筑波盲の金居先生を中心にクラウドファンディング作成チームの話がもたらされたが、その後の進展は見られない。
- HPでの広報を行うために、専門業者と契約して、随時、新しい記事をアップしていくことを開始した。
6.他団体との交流、慶弔等
- 他団体との交流に関しては、コロナ禍が沈静化する中で、ロゴス点字図書館創立70周年記念式典、指田忠司さんの点字毎日文化賞受賞祝賀会、点字・点字楽譜を讃えるコンサート(浜松)に出席した。また、セントルシアの視覚障害者を支援している佐賀の国際交流協会・黒岩さんとの交流も継続的に行われている。
- IAVI評議員のお一人藤井亮輔さんが専務理事を勤めておられる「一枝のゆめ財団」の評議員を石渡理事長が勤めており、評議員会開催の際の出席や運営にあたっての相談などに応じている。
- 3月15日、オンキョー点字作文コンクールの選考会に同行してくれたり、入選作品の翻訳を無償で行なってくれたりと、IAVI事業を陰で支えてくれていた翻訳家グループのお一人・鈴木理絵子さんが癌との闘病生活の末に旅立たれ、ご遺族および遺品整理等を勤められた友人3人(星野容子さん、結城直美さん、木戸恵子さん)から合計100万円のご寄付があった。
7.財産管理・備品整備等
- 会館の老朽化に伴い、水漏れ工事・ガラス窓の破損修理・電気系統の工事を関係機関に依頼して行った。
8.収益事業
- 駐車場の運営は、車4台、オートバイ2台、自転車1台が、契約を継続して行っている。
9.「地の塩基金」「侑心基金」
- 帰国研修生の活動に資するという「地の塩基金」の趣旨に鑑み、オンラインで実施しているマッサージ研修会の講師謝金の一部経費を同基金から充当した。
- 留学生の日本語支援という「侑心基金」の趣旨に鑑み、帰国後の留学生の日本語力の維持・向上に資するためのオンライン日本語教育のZoom契約の経費を本基金から充当した。
10.国際交流基金「地球市民賞」を受けて
- これまで自薦では受賞できなかった国際交流基金の地球市民賞であったが、この度、他薦で受賞することができたのは、なんとも嬉しくありがたいことであった。
尚、副賞がありがたかったのは勿論であるが、援護協会の柱である留学生招聘事業の継続にとってはやはり継続的な財政支援が不可欠であり、本賞受賞によって光があてられた「視覚障害留学生」の存在を、「留学生招聘事業」の意義を、広く社会に訴えて、今後の事業展開、財政支援の獲得に活かしていくべきであろう。
ちなみに、これまでの波紋としては、NHKラジオ深夜便の「明日への言葉」、ラジオ第2の視覚障害ナビラジオへの出演、AAR(難民を助ける会)での援護協会の紹介、月刊『視覚障害』5月号の特集が挙げられるが、この他にも「楽平家オンラインサロン」からの申し出があるなど、受賞を機に発信の機会が増えているには何ともありがたい。 - 留学生招聘事業だけでなく、地域の拠点としての舟橋記念会館の存続、社会福祉法人格や基本財産の取り扱いなど、問題が山積しているが、この点では、まだまだ具体的な進展の緒についたばかりである。 なお、一昨年8月から毎月第2土曜日に「こもどサロン」を開催し、新しいつながりを広げている。また第4土曜日には中途視覚障害者の方々のiPhoneの勉強会「ゆるスマ」に多目的室をお貸しした。また、ボランティアセンター企画の夏ボラ23に参加して、区内の小学生たちに会館に来てもらい、「見えないこと、見えにくいこと」をグッズや体験を通して知ってもらった。説明する人も「ゆるスマ」の参加者から5名お願いした。このように小さな試みだが、近年求められている社会福祉法人の地域貢献活動の実績づくりを進めてきている。
また「居場所づくり」に向けた活動も始めてきており、同サロンの運営に当たっては、日本盲人福祉委員会の助成金を活用して、対コロナの安全を確保すべく、一部備品の購入に充てている。これらを通して、社会福祉法人の地域貢献活動の実績づくりを進めてきている。
以上
★ご支援くださった皆様へ 感謝のページ★
令和5年度(5年4月1日~6年3月31日)も、大変お世話になりました!厳しい経済状況の続く中、多くの皆様から IAVI の運営のためご寄付いただきました。役職員一同、心より感謝申し上げます。
感謝に添えて、ご寄付下さった皆様のお名前を、五十音順で掲載させていただきます。尚、大変ありがたいことに、年間を通じて複数回に亙ってお振り込みくださった方々が数多くいらっしゃいますが、その点は恐縮ですが、省かせていただきました。又、紙面の関係で敬称を省略させていただきましたことをお詫び申しあげます。尚、匿名でのご寄付もありました。
本当に、ありがとうございました。
個人様
(あ)相川謹之助 青山章行 安達雅子 阿部元子 新井巌 新井協子 有賀実男 飯倉美樹夫 井崎倫子 石井薫
石川菊江 石田寛 泉義明 伊藤眞一郎 靖子 猪平眞理 庵原千代子 今井鍵造 今井新一郎 岩上義則 岩堀幸司 岩屋芳夫 宇佐神武捷 内田順朗 梅澤比芙美 梅原祥子 戎井人志 遠藤眞喜子 大川豊 大越伊津子 大谷吉弘 大谷隆一 正子 大槻昇 大橋由昌 岡島喜謙 緒方昭広 緒方伸彦 奥村雄輔
(か)鍵村桂子 加藤郁雄 金澤友紀 金丸淳子 金子雅之 金本りせ子 鎌田多恵子 河瀬修一 川副紀美子
川又正人 若菜 河本昭三 姜英園 神吉勝仁 菊島和子 岸栄子 木戸恵子 木村愛子 清原順子 草川継夫
草野実枝子 工藤正則 熊懐敬 兼目忍 古賀副武
児島宏子 児島博紀 小林孝信 小林良子 五味哲也
近藤直美
(さ)坂井友実 坂尻正次 坂本泉 坂本啓子 鷺森功 迫玲子 佐々揚 佐々木誠子 佐藤勢津子 沢本祥子
実川幸司 品田光彦 柴田健一 渋谷尚子 嶋田和子
島田金幸 島田治夫 白井康晴 進藤善正 いつ子
杉浦和朗 杉田冨士子 鈴木可奈子 鈴木清司 鈴木正子 須之内桂子 須原ひとみ 角倉典彦 曽根純子
(た)高橋恵子 高安健一 田口寿恵子 竹内昌彦
竹下義樹 竹下亘 八千代 田中章治 田中正和 谷口春子 谷田妙子 田沼圭介 千葉寿夫 張之羽 出原昌志
寺澤元一 常盤和子 戸崎孝司 戸ノ下勝彦 豊田宗周
(な)長岡英司 中島智子 中瀬勝義 長渡研史 中西繁 中村あゆみ 中村實枝 中村易世 名村嘉也子 西方繁春 西川節子 西田幹夫 西村亜希子 西村健吾 美千代
西村浩生 根岸伸樹 野口幸男 野尻誠
(は)波多野栄子 春田泰文 東野光子 樋口智子
樋口義浩 飛田直子 藤嵜政子 藤田哲雄 伏見美智子 星野容子 堀和子 堀越昭彦 本間昭雄
(ま)前田敬子 松坂治男 眞山靜子 丸山晃 圓山節子 三上努 水上次郎 南信夫 南真由美 三輪利春
茂木幹央 望月望 森下昭久
(や)安田和也 矢野忠 山口和彦 山崎町子
山添和夫 多恵子 山田裕子 山田真理子 山本達美
結城直美 吉田重子 吉成宏太 悦子
(ら)ロイ・ビッショジト
(わ)渡辺久美子 渡邉佐和子 渡辺澄江 渡邉萬里子
渡辺勇喜三
(匿名)45名
団体・法人様
NPO法人尼視協 英語点訳の会アルト 株式会社アレックス かつしか人権ネット 木村眼科クリニック貯金箱 医療法人社団徳風会こもれびの診療所 サウスアベニュー 公益財団法人社会貢献支援財団 セナール・スーダンの会 東京家政学院大学光塩会東京支部 パスコ・ショップ・シムラ 蓮沼東町会 株式会社福田元三郎商店 株式会社ユサブル
《事務局より》
「樫の実会」の皆さまに感謝申し上げます!
『ロータス通信』には墨字版・点字版・テープ版・メール版がございます。そして、テープ版は毎回、樫の実会の皆さまが録音してくださっています。事務局一同、心より御礼申し上げます。
今後音声コンテンツの多様な利用を考えており、海外も含めて、多くの方に、樫の実会の皆さまの聞きやすい音声をお届けしたいと思います。これからもよろしくお願いいたします。
夏休み企画:
楽しく体験しながら目の見えない人の生活を知ろう!
7月24日(水)10時半から午後4時まで
「板橋夏ボラ24」の企画として、小学生を対象に開催します。
点字を書いたり、白い杖で歩く人のサポートの仕方を体験したり、見えない人の便利グッズに触ったり等。
大人の方も気楽においでください。
場所:国際視覚障害者援護協会3階(エレベーターはありません)
参加ご希望の方は事務局にご連絡ください。
紹介動画を広めて下さい!
国際交流基金HPに紹介動画が掲載されました。
大変すばらしい内容になっております。内容の構成はもとより、たくさんの画像と詳細な説明があります。ご覧いただいた方からもお褒めの言葉をいただきます。ぜひ多くの皆さんにお知らせください。
≪キルギス大使が筑波大附属盲学校を見学≫
—大きな目標実現への一歩―
4月3日、キルギス大使館をサマットさんと共に援護協会として訪問した際に、石渡理事長から「これまで4人のキルギスからの留学生達が学んだ盲学校を見学に来てください」という提案をしたら、大使はたいへん積極的に対応してくださり、5月15日、大使一行の附属盲見学が実現しました。
全体的な説明の後、生徒たちの授業、ピアノ授業、高等部の数学なども見学しましたが、実際のマッサージの授業や、診療所、触る教材の見学などがメインでした。
大使は、マッサージの授業をする先生が視覚障害者で、生徒たちに治療技術を伝えているという点に大変感心されていました。また、解剖学の勉強のために先生たちが手づくりしている、手で触る教材にも興味を示されていました。大使は「優れた点を本国に伝えたい」と言ってくださいました。この2点とも、サマットさんがぜひ大使に伝えたいと言っていた点だったので、大変良かったと思います。
日本でしっかりと学んだ援護協会の留学生達がキルギスで医療マッサージを教える、そんな夢に向けて一歩進んだように感じます。
=業務日誌=
3月
20日 ファイズさん、春休みでマレーシアへ一時帰国。
27日 メイさん、来日。板橋区役所で転入手続きを実施。
28日 メイさん、アパートへ入居。各種引っ越し手続き。
29日 メイさん、障害者手帳の再発行手続き。
4月
1日 メイさん、東西医療統合センター入所式。
2日 サマットさん、コーコーさん、国家試験合格祝い。
「世界の仲間」の皆さん、来館・打ち合わせ
3日 サマットさん、キルギス大使館訪問。
4日 サマットさん、筑波技大寄宿舎へ移動。
5日 サマットさん、筑波技大入学式に出席。
9日 コーコーさん、板橋区長に表敬訪問。
13日 こもどサロン、赤羽自然観察公園でお茶を楽しむ。
14日 ファイズさん、マレーシアから日本へ帰国。
17日 オルタスジャパン・奥村さん、来館・打ち合わせ。
18日 おたがいさまネットワーク月例会に参加。
20日 サマットさん、技大周辺歩行訓練(中村さん)。
25日 コーコーさん、富士見マッサージへ移動。
月刊『視覚障害』5月号(地球市民賞受賞特集)発行。
5月
2日 GWでファイズさん、田中君、宿泊(~5月6日朝)。
7日 かまた都議、来館・情報交換。
9日 コーコーさん、入管訪問(在留資格変更・更新)。
10日 シリンさん、コーコーさん、NHKスタジオで録音。
11日 こもどサロン、中村さんのカレー作りを実施。
マンダハさん一行4人、来日・宿泊(~19日朝)。
13日 マンダハさん、オユンバットさん、群馬訪問。
マンダハさん、モンゴルの視覚障害者事情を講演。
15日 キルギス大使夫妻、筑波盲学校を見学。
芳賀さん、Zoomで各国のトイレ事情を調査。
16日 おたがいさま月例会に参加。
17日 マンダハさん、ヨウンバットさん、浦安訪問。
19日 NHK視覚障害ナビラジオに、シリンさん・コーコーさん・マンダハさん・アズリンさんが出演。
マンダハさん一行、モンゴルへ帰国。
20日 一枝のゆめ財団、理事・評議員会にZoom出席。
23日 黒岩さん、来館・情報交換。
28日 IAVI決算理事会を開催。
社会福祉法人 国際視覚障害者援護協会(IAVI):https://iavi.jp/
〒174-0052 東京都板橋区蓮沼町20-18
電車でお越しの方:
都営地下鉄三田線「本蓮沼」駅下車
「A1」出口を右に出て一つ目の信号を右に曲がり、右手3軒目。徒歩3分。