NO.303
2024/11/05
コロナ禍の困難を縫ってマレーシアの留学希望生が来日‼
理事長 石渡 博明
11月29日、マレーシアから新しい留学希望生、Muhammad Faiz Bin Zainuddin(ファイズ)さんが、ワクチン接種の問題を巡って予定していた飛行機に乗れず、一時は来日断念かといったコロナ禍の困難を乗り越えて、何とか来日することができました。
2018年度から、それまで文科省から交付されていたアジア・アフリカの視覚障害留学生の日本留学=盲学校での三療学習のための予備研修経費への補助金が、日本の国益に資していないという理不尽な理由によって打ち切られ、従来のような形での実施ができなくなってしまってきていました。そうした中、本人はもちろん、マレーシア側からの強い要望と関係者の支援によって、何とか来日が実現したものです。
とは言え、補助金廃止の中での招聘のため、いろいろな点で不十分なものとならざるをえません。従来は9月末の招聘だったものが11月末になり、寮母さんにはまるまる一日のフルアテンドではなく、宿泊中心にしてもらい、日本語教育は東京日本語ボランティアセンターの林川先生を中心に実施するといったように、極力出費を抑え、マレーシア側では、ファイズさんの来日に向けてクラウドファンディングを実施して、経費についての自助努力をしてきたといった按配です。
一方、日本社会の紹介は従来のものに準じて、講義や見学、実物の触察学習等、関係者・関係機関のご支援を得ながら実施し、盲学校入学に備えた予備研修の質の維持に努めていく予定です。
今回はまったくのテストケースですが、できれば一昨年に来日したサマットさんやダグワさんのケースも参考にしながら、留学生招聘事業の復活・継続へ向けて改良・努力を重ねていきたいと思っています。
困難は補助金廃止問題ばかりではありません。日本では海外の戦争報道と言えば相変わらずウクライナ問題がほとんどで、それ以外は無いかのような様相ですが、詳しくは書けないものの、あいにく、政治情勢がIAVIの留学生や帰国留学生、その家族にも暗い影を落としているといった不都合な事案が見られるようになってきてしまいました。
一日も早く、世界に、地球上のすべての国・すべての地域に、平和が訪れてくれることを願ってやみません。平和であればこそ、教育や福祉の充実が、バリアフリー、ユニバーサルデザイン等の進歩・発展が、「誰も置き去りにしない・させない」というSDGsの崇高な(と書きかけましたが、本当は崇高でもなんでもなく、当たり前のこととして皆が共有できるはずの)目標達成が果たされるようになるわけですから。
IAVIが50年来、発展途上諸国から視覚に障害のある若者の日本留学を支援してきた事業は、日本語教育の先生方、盲学校や技術大学等関係機関の皆さん、ボランティアの皆さん、IAVIを支えてきてくれた本誌読者の皆さん方と力を合わせて、平和の礎となる日本と発展途上諸国との懸け橋になる人材を育ててきたものです。ささやかであれ、この事業が途絶えることなく、これからもずっと継続していけるよう、皆様方の暖かいご支援、ご協力を心からお願いするものです。
尚、年の暮れを間近に控えた11月26日、評議員のお一人、田畑美智子さんが、世界盲人連合アジア太平洋地域協議会の会長を務めるなど視覚障害者の地位の向上に尽くして来られたことから、名古屋ライトハウス創立60周年に際し設けられた片岡好亀賞を受賞されました。この場をお借りして皆様方へのご報告とお祝いを申し述べたいと思います。
来年こそ良い年になりますように。共に頑張っていきましょう!!
≪ファイズさんの自己紹介≫
ムハマッド・ファイズ・ビン・ザイヌディン
みなさん、こんにちは。はじめまして。わたしの なまえは ファイズです。マレーシアから きました。マレーシアの ひがしに ある パハンに すんで いました。いま、わたしは 25さいです。12がつ13にちに 26さいに なります。マレーシアで わたしの しごとは マッサージしです。
わたしの かぞくは 7にんです。きょうだいは 5にんです。おねえさんが ふたり、おとうとと いもうとが います。わたしは まんなかです。わたしの おとうさんの しごとは、やしのきの のうかです。そして、わたしの おかあさんの しごとは せんぎょう しゅふです。
わたしは 6さいから、めがねを かけて いました。そのご、15さいの ときに、しかく しょうがいしゃに なりました。きょうだいで わたしだけ、しかくしょうがいが あります。
わたしの しゅみは ビデオを みる ことと おんがくを きく ことです。わたしの ゆめは マッサージの せんせいに なる ことです。マレーシアで わたしの いちばん すきな たべものは チキンライスです。
いま、にほんへ きました。わたしは しんきゅうや マッサージを べんきょう したいんです。わたしは もうがっこうの がくせいに なりたいです。ですから、いまから わたしは にほんごを べんきょうします。さいぜんを つくします。みなさん、ありがとうございした。よろしく おねがいします。(原文は点字です)
◎ファイズさんに期待します◎
ノライニ・アズリン(マレーシア)
2年前に日本語を学びたいという方がいて、その方の紹介でファイズさんと出会いました。その時に彼らは大学生でした。昨年11月から彼は私の母のマッサージ店で働くようになり、それから仕事しながら日本語の勉強が始まりました。
毎日、夕方の5時半から1時間勉強をしました。私とお母さんが日本の鍼の話などをしていると、日本に行って理療の勉強をしてみたいという気持ちが強くなり、本格的な日本語の勉強が始まりました。
彼のいいところは一生懸命に、誠実にやることです。時間ができれば「みんなの日本語」の点字を静かに読んでいます。怒らないこともよいことですね。仕事でも、お店のやり方をきちんと習得して、常連のお客さんからも指名を受けるなど、実技も上手だと思います。
家族のことを大事にすることも彼の特徴で、ご両親の話だと、兄弟の中で一番手のかからない子供だったようです。
他の兄弟は、大学生活で金銭的な援助をたびたび頼むことがありましたが、彼にはそんなことがなかったようです。
彼は大学でマレー文化について勉強しました。ですから日本文化にも興味があるようです。
とにかく3年間で三療の国家資格を取らねばならないです。ただ、それが目的ではなく、そうすればいろいろな進路の可能性が開けると思います。少し時間がかかっても、そこで思い残さずに自分が求める道に進んでほしい。実技の研修の道なのか、さらに進学して勉強するのか。
それは、私が留学していた当時にはなかったことです。それを生かしてほしい。若いし、独身なので、ぜひ時間がかかっても自分の道をきちんと見つけて、実践してほしいです。
それらをたくさん学んで、帰国してほしいと思います。
≪いただいた御縁を大切に≫
中西 渓
はじめましての方、お久しぶりの方、いつもお世話になっている方、それぞれいらっしゃるかと存じます。新井さんに「今度ロータス通信に何か書いてみませんか」とお声をかけていただき、今回このような機会をいただきました。6年前の2016年1月にIAVIで教育実習をさせていただいた中西渓と申します。当時私は大学4年生。日本語を母語としない人々に日本語を教える「日本語教員」の養成コースを履修しており、実習はその一環でした。卒業後は、点字出版所に就職し、IAVIや日本語教育との接点は1度途切れてしまいましたが、2020年秋ごろからまた新たに御縁をいただきました。今はIAVIの日本語サポートチームのミーティングに参加させていただいたり、SNSを使った元留学生への日本語サポートに関わったりしています。また、11月26日(土)に行われた日本語教育学会の交流広場に、河住有希子先生、藤田恵先生、秋元美晴先生、庄麗さんと共に参加し、当事者として点字を自分の手で読み書きすることの意義などについてお話する機会をいただきました。
まずは、私自身のことや、大学でなぜ日本語教員の養成コースを履修することにしたのかについてお話させて下さい。現在、私は全盲の視覚障がい者で点字使用者として仕事をしています。生まれつき視覚障がいがあり弱視でしたが、小学5年生のときに網膜剥離によって急激に視力が低下し、普通文字を自力で読み書きすることが困難となりました。そこから何とか点字で読み書きができるよう点字を使う練習を始めました。点字そのものの形は、規則的なルールに則っているので、覚えることはそれほど大変ではありませんでした。しかし、不自由さを感じずに読み書きができるようになるまでにはかなり時間がかかりました。地元の公立小学校を卒業し、盲学校の中学部に入学したときには、クラスメートとの力の差に衝撃を受けました。周囲は早い人では、幼稚園のころから点字を使う練習を始めていますので、今思えばそれは当然なのですが、みんなが早いスピードで点字を読み書きする中で一人たどたどしく読んだり書いたりしている中で、焦りや悔しさを感じていました。
しかし、振り返ってみると、そのとき感じた気持ちが日本語教育に興味を持ったきっかけだったと思っています。大学に入学が決まり、ホームページでシラバスを読んでいたときに、初めて日本語教員という仕事があることを知りました。そのときに、日本語を外国語として学ぶ人たちに対して、点字が自由に使えなかったころの自分の経験や気持ちが、役に立つ部分があるのではないかと漠然と思い、養成コースを履修しようと決めました。
現在私は週に1回、SNSを使って元留学生の方や留学中の方と一緒に日本語の勉強をしています。当事者同士として、自身の障がいのとらえ方や社会の中での課題が話題になることがよくあります。自分自身の経験が生かせる部分も、同じ視覚障がい者として共感することも学ぶこともたくさんあります。今後は、いただいた御縁を大切に、自分に不足している教える側としての知識や視野を広げ、本当の意味で日本語を学ぶ人によりそえる人間になれるよう努力していきたいと思います。
≪「国際大会」から3年≫
理事 新井愛一郎
2019年11月末の「白い杖の留学生国際大会」からちょうど3年が経過しました。それから2カ月ほどして「新型コロナウイルス感染」が全世界に襲いかかってきました。
「いい時に開催した。2カ月ずれていたら開催ができなかった」ということもよく言われました。
この3年間、私たちも、元留学生たちも、それぞれの状況で頑張ってきたと思います。この3年間、往来こそできないでしたが、この状況下でも、この状況だからこそ、進められた活動も多くありました。
そして、それらは「国際大会」後の、これからのIAVIの活動の方向性を明らかにできたものでした。
スタートはLINEグループの作成から
国際大会に参加したタイのラックサックさんはITに強く、「LINEグループを作ります」と提案してくれて、12月から早速LINEグループが開始されました。
事務局メンバーと各国の元留学生たちがメンバーとなり、現在は国内6人、海外が24人の合計30人のグループとなりました。
しかし、LINEを使わない国や、他のアプリがメインの国もあり、中国はWeChat、インドネシアはWhatsApp,またSkypeで連絡をする元留学生たちもいます。
そして、みんなで話せる共通のアプリがZOOMです。各会話アプリで連絡を取り、ZOOMでみんなで話すというパターンを作りました。
コロナ禍のなかで、仕事や生活がどうなのか、ZOOMで多くの元留学生たちが参加して交流会を開催して、励まし合うことが出来ました。
愛アイボイス便
LINEグループから生まれたのが、LINEのグループで「ボイスメッセージ」を送ることです。2021年6月から開始して、毎週配信が継続され、この11月末で76号になります。
「日本語にいつも接していてほしい。日本の視覚障害者の現状や、日本社会の今を知ってほしい」というコンセプトで、いろいろな情報をボランティアの方に聞きやすい読み方で録音してもらい、LINEグループに発信していますが、他のアプリやメールでも、送っています。
日本昔話、ことわざなどもいれていただき、楽しい内容になっています。みんなから愛称を募集して、「愛アイボイス便」とネーミングしています。
インターネット環境のないケニアのパペチュアさんには、CDにデータを入れて、皆さんからいただいた寄付金で購入したCDカセットデッキととともに、日本人会の支援者の方に託しました。
このように、毎週のボイスメッセージは、国境を越えた、私たちの繋がりの輪を作る大切なものになっていいます。
マッサージスキルアップ研修会
2019年の「国際大会」では来日した元留学生達に「マッサージスキルアップ研修会」を行いました。そして「継続して開催しよう」ということを確認しました。
しかしコロナ感染で海外との行き来ができない中、難しい状況が続きました。しかし、22年の春から準備をして、6月から偶数月の水曜日の夜9時からZOOMによる「マッサージスキルアップ研修会」を開催しました。
当協会評議員でもある乗松先生に担当をしていただいていますが、参加者は、それぞれの国で「マッサージの教育に携わる人、マッサージ店を経営している人、マッサージの店で働いている人、ヘルスキーパーの仕事をしている人」と様々ですが、日本で学んだ理論と、技術をさらに学びたいという気持ちが共通にあります。
日本時間の夜9時と言っても仕事中の人も多いし、ネットがつながりにくかったりと、課題もあります。そもそも「触れ合えない場での理療の勉強会」という限界もありますが、毎回4~6か国の元留学生が参加しています。本来のマッサージのスキルアップ研修には程遠いですが、ぜひ多くの先生方のお力をいただきながら、実際の研修会なども今後計画しながら、継続させていきたいと思います。
この取り組みは、私たちしかできない取り組みです。まだまだ小さな集まりの場ですが、今後たくさんの可能性を有しているものだと思います。どうか多くの方のお力をお貸しいただきますようにお願いします。
日本語勉強会
マッサージのスキルアップとともに、大きな関心ごとは日本語のレベルアップです。
2021年秋からは、上級レベルの日本語の勉強会を始めました。
中国、韓国、台湾、マレーシア、インドネシア、ケニアの元留学生達が、隔週の水曜日の夜に先生にお願いしてZOOMで日本語の勉強会を継続させています。
帰国して20年以上の元留学生が多く、若い元留学生には大変良い刺激になっているようです。
読解の勉強と、語彙の使い方の勉強が中心で、読解では朝日新聞の「天声人語」なども教材にしました。
前もって点字教材を送るのですが、コロナ禍で海外郵便事情が悪かったり、ケニアからはネットがたびたび切れるという困難さもありますが、それぞれの日常生活の話題などもいれて楽しく勉強会を継続しています。
参加者の中には、日本語能力試験の1級合格を目指したいという人も多く、これからの参加者もきっと増えていくのではとうれしい期待をしています。
さらに、帰国後長い期間日本語に接してこられなかった元留学生には、一対一でボランティアの方についていただき、中級レベルの復習を中心に、日本語と接する機会を持ってもらっています。この活動に、ぜひご協力をお願いいたします。日本語で話す機会、日本語に触れる機会が彼らにとって大切な時間になります。
日本語を教える経験がなくても全く構いません。交流しながら日本語でお話をお願いします。
このように、「国際大会」から3年、ほとんどコロナ禍の中でしたが、インターネットを活用して、今後に結びつく活動を細々ですが作り上げ、継続させてきました。帰国して頑張る元留学生たちと共に力を合わせて、私たちの活動を一歩も二歩も前進させていきたいと思います。
ぜひ、皆様のお力をお願いします。
≪板橋の3つのイベントに参加≫
11月18日、板橋区立文化会館で開催された、第14回いたばし福祉大会「福祉の森ショップ」に出展し、「パイオニア」製作の点字用紙のポチ袋とNPO法人ウィズで製作の点字印刷亜鉛版のハートのマグネットを販売しながら「こもどサロン」の宣伝と点字名刺作成の宣伝、パンフレットの配布を行いました。日々地域での活動を実践されている方が多く、毎年の参加を覚えてくれて声掛けしていただいた方もいました。
12月3日、板橋区立グリーンホールで開催された令和4年度「障がい者週間記念行事 ともに生き活きふれあい広場」に参加して、同上のの活動を行ってきました。
パンやコーヒーなど障害者グループの出店する食べ物のコーナーがなく、少し寂しかったですが、歌やダンスで盛り上がる劇団グループもあり、参加者自身が楽しんで行くことをベースに、それが会場全体の雰囲気を盛り上げている場面もありました。
12月4日、「第6回清水地域活動見本市*MISHO 誰も置き去りにしない・されない」が、援護協会から歩いて5分ほどのところにある『まなぽーと大原』で開催されました。
小・中学生のSDGsの学びの展示と発表がいくつもあり、参加者の多くの関心が集まっていました。また、地域で活動するたくさんの団体の活動紹介のパネルもにぎやかに掲示されて、地域資源の多さに驚かされました。
私たちは、来日したばかりのファイズさん、筑波から来てくれたモンゴルのダグワさん、サロン活動に参加してくれている方も含め9人で参加し、「音で知る世界」というコーナーで、音声や、触ること、見やすい表示などで情報を知ることを、様々なグッズで体験してもらいました。
子供たちは、音の出る時計や、音の出る量り、スマホがしゃべること、ふたが開き指で触る時計、白黒のまな板などに大変興味をもってくれて、大いに盛り上がりました。共用品について学んだという中学生が「こんな近くにこのような団体があるなんて」と驚いていて、こんどぜひ遊びに来てくださいと、お話をしました。
例年、点字体験や、白杖歩行の誘導法などの体験を私たちが地域の皆さんに行っていますし、最初からこのイベントには参加していますが、今年ほどみんなで準備して取り組んだことはありませんでした。「参加者の私たち自身が楽しんで盛り上がること」、このことができたような気がします。
終わってから会館にもどり、ご苦労さん会でさらに盛り上がったことはご想像の通りです。今後もこのような視点で、誘いあって準備を行い、そしてイベントに参加して、楽しみながら地域の皆さんに私たちの活動を知っていただくことが大切だと思いました。
≪楽しくサロン活動を継続中≫
8月から、毎月第2土曜日の2時から4時まで、「こもどサロン」を3階の多目的室で開催しています。10月からは初めていらっしゃる方が参加してくださり、11月からは、またその方々がお知り合いに声掛けしてくださり、だんだんにぎやかになってきました。
コロナ禍で、話す機会も少なくなってしまったので、毎月ピアノに合わせての季節の童謡を大きな声で思い切り歌ったり、グループに分かれて自由に話すことは毎回楽しく行っていいます。
11月には、白杖歩行で肩こりを感ずる人が多いので、専門家の指導で自分でできる簡単なマッサージを体験しました。マッサージの良さを皆さんに知ってもらうことは大切にしたいこと、健康は共通の関心ごとでもあり、これからも話題にしていきたいと思います。
10月は、サマットさんが参加してみんなと交流しましたが、12月は、マレーシアのファイズさんにも参加してもらい多くの皆さんとお話をしてもらいます。この活動を継続させて、見えない・見えにくい皆さんの居場所づくりを目指していきたいと思います。とにかく、楽しい、気楽に集まれることを何より大切にしていきたいと思います。
※1月のサロンは14日(土)14時からです。
今月の写真
11月のこもどサロン。会館3階の多目的室にて。盲学校の先生によるマッサージ講習
清水地域活動見本市で子供たちに音の出るグッズを説明
ファイズさん(左)とアズリンさん(右)成田空港にて
=業務日誌=
9月
20日 寮母室天井の雨漏りを仮修繕。
22日 清水地域活動見本市、参加団体説明会に参加。
23日 ダグワさん、モンゴルから帰国。嶋村先生が来館。
25日 サマットさん、松田さんと逗子の小学校に出前講座。
27日 バヤルさん、板橋区保健所で最後の胸部X線撮影。
28日 パンダレコード・喜多さんから連絡。
30日 筑波大・裵富永さん来館、情報交換。
10月
4日 ファイズさんの在留資格申請書を入管に提出。
7日 IAVI日本語研究会を開催。
8日 第3回こもどサロンを開催。
12日 マッサージスキルアップ研修会をオンラインで実施。
19日 中国人音楽家の日本語サポートをオンラインで実施。
20日 おたがいさまネット月例会に参加。
27日 ファイズさん宛て、在留資格認定証明書を送付。
28日 第70回日盲社協全国大会にオンラインで出席。
11月
2日 仏教伝道協会を訪問、情報交換。
6日 盛岡でチティズさん夫妻と面談、情報交換。
7日 ダグワさん、日大板橋病院で角膜の異物除去手術。
12日 第4回こもどサロンを開催。
15日 新宿で参院選公報点字版作成作業の慰労会を実施。
17日 おたがいさまネット月例会に参加。
18日 板橋福祉大会に出展。
26日 日本語教育学会に参加。田畑さん、片岡好亀賞を受賞。
27日 蓮沼東町会創立70周年記念式典・祝賀会に出席。
28日 アズリンさん、来日。
29日 ファイズさん、来日。丸尾眼科で検診。
30日 ファイズさん、区役所で各種事務。筑波盲に願書提出。
12月
1日 アズリンさん、ファイズさん、一枝のゆめ治療院見学。2日 アズリンさん、帰国。
3日 板橋障害者週間の催しに出展。
4日 清水地域活動見本市に参加。
6日 リンさん、ミャンマーへ一時帰国。
10日 第5回こもどサロンを開催。
15日 東京都福祉保健局による実地検査に立ち合い。
20日 『ロータス通信』第303号を発送。
23日 筑波盲冬休み(~1月8日)。サマットさん、帰館。
社会福祉法人 国際視覚障害者援護協会(IAVI):https://iavi.jp/
〒174-0052 東京都板橋区蓮沼町20-18
電車でお越しの方:
都営地下鉄三田線「本蓮沼」駅下車
「A1」出口を右に出て一つ目の信号を右に曲がり、右手3軒目。徒歩3分。