No.301
2024/02/27
ウクライナに、世界に、平和の訪れを
台湾からのケニア支援が一歩を踏み出す
理事長 石渡 博明
コロナ禍が多少とも沈静化してきたかのような現状に、この間、中止を余儀なくされてきた各種催しも徐々に復活し、久しぶりに開催されることになった板橋ふれあい祭りには新旧留学生4名が参加の予定で、地域の皆さんとも交流を深めることができそうです。
また、2年前の「白い杖の留学生国際大会」をきっかけに、台湾の謝さんの発案で始まった、台北盲学校同窓会および IAVI、IAVI 関係者によるケニアの視覚障害者支援の動きは、台湾とケニアとの間に国交がないことなどもあって、なかなか進展がみられず、ご支援くださった本誌読者の皆様方にもご心配をおかけしてきましたが、業務日誌にもありますように、ようやく第1歩を踏み出すことができるようになりました。
私たち、市民の国際交流・国際協力には「国」や「国境」など、基本的にありませんが、政治の世界においてはまだまだ「国」や「国益」論が幅を効かせているようです。IAVI への補助金打ち切りもそうでしたし、ケニア支援のネックもそうでした。今では人々の関心から消えかかってしまっているミャンマーの軍政問題も留学生に影を落としています。そして、まさかのロシア軍によるウクライナ侵攻問題です。IAVI も日盲委のウクライナ支援の募金に応じてきましたが、何よりも、一日も早く、ウクライナに、世界に、平和な日々が訪れることを願って止みません。
★令和3年度の事業報告と会計報告★
<令和3年度事業報告> (令和3年4月1日?令和4年3月31日)
1.視覚障害者の更生相談事業
(1)外国籍視覚障害者に関する障害基礎年金、福祉施策等。
(2)海外からの視覚障害者の日本留学。
(3)視覚障害者の国際交流。
(4)海外視覚障害者の日本語学習。
(5)各国の視覚障害者事情についての情報提供。
(6)海外の視覚障害者関連施設との連絡。
2.支援事業
(1)留学生の受け入れ
〇令和3年度は、それまであった文部科学省の補助金が廃止されたため、従来のような6ヵ月の予備研修を行うということが不可能になった上に、コロナ禍が発生、最後の留学希望生として、モンゴルのダグワさん、キルギスのサマットさんの受け入れ支援を行った。
(2)在学中・帰国後の各国留学生の支援等
〇留学希望生の来日・受験支援や留学生の入学式・卒業式への出席はこれまで欠かさず行ってきたが、コロナ禍の自粛要請に伴い卒業式や入学式が縮小されたりしたが、可能な場合はいずれも出席した。
〇夏期、冬期、春期の盲学校寄宿舎の閉舎時に、在学中のキルギス留学生、及び台湾の留学生の宿泊を受け入れた。
〇在学中の留学生のビザ更新、在留資格変更や一時帰国の際の手続き・出入国の介助を行うとともに、留学生の病院引率等、在学中のケアにも積極的に取り組んだ。
〇国際情勢の変化が影を落とした例としては、キルギスのアクモールさんの帰国便変更とミャンマーのコーコーさんの帰国要請とがあった。
〇新井理事が中心となって行ってきた帰国留学生との情報交換・情報共有の取り組みは、「国際大会」を機に立ち上げられたLINEのグループ通話等、交流が前にも増して活発化、発展してきた。
また、ボランティアを募った日本語のブラッシュアップや日本語の先生のお力で、2週に一度、7カ国の元留学生たちが「上級レベル」の日本語の学習会をZoomを活用して開始したりと、通訳者ネットワークの構築に向けて今後の発展が期待される。
〇故・浅野有里理事と共に視覚障害者の日本語学習―日本語教育についての研究活動をされてきた先生方のお力をお借りして、海外の視覚障害者の日本語教育について啓発や情報提供をしたり、実際に日本語学習のサポートを行う活動を進めていくために、IAVI内に「日本語研究会」を設置し、4月以降、具体的な取り組みを開始していくことになった。
(3)視覚障害者の国際交流・国際協力、地域交流等
〇「国際大会」での出会いを機に、台湾の謝瑛昌さんの呼びかけで始まったケニアの視覚障害団体に白杖と点字器・点字用紙を送る活動は多くの賛同者が現れたが、ケニアでの受け入れ手続きの問題や台湾とケニアの外交関係の問題があって遅れが生じてきている。
〇オンキョー世界点字作文コンクールWBU-APの選考会は、同コンクールの受託業務が廃止となり、この面での実績は築けなかった。
〇ハワリンバヤル(モンゴル祭り)等、留学生の母国にちなんだ各種フェアが軒並み中止となり、この面での実績も築けなかった。
〇コロナウイルスの感染予防の観点で、新年会や例年3月末に行ってきた卒業・進学・進級・帰国に伴うお祝い会も規模を縮小して実施した。尚、ダグワさん・サマットさんについては、新年に筑波山登山を実施したり、日本語スピーチ大会に参加して、親睦を図った。
〇芳賀優子さんの仲介で共用品推進機構の仕事の受託業務を継続した。
〇地域交流についてはコロナ禍で、おたがいさまネットワークの月例会以外は、ほとんどが延期ないし開催中止に追い込まれ、事務局も留学生も交流の機会がないままの一年であった。そのような中でも、板橋地域でのSDGs活動の一環として作成された「SDGsカルタ」の点字版作成に協力した。
〇板橋区の他団体と「障害者総合福祉センター」づくりに向けた活動に参加したが、区の方針とかみ合わず、進展は見られなかった。
3.会館・事務局の運営
〇留学生の帰省・交流・研修の場としての舟橋記念会館の役割は、コロナ禍で従来にも増してその重要性が再確認されたが、経費削減もあって、基本的には夕方出勤?翌朝退勤、昼食は事務局で担当という変則的なシフトに移行して、なんとか凌いできた。また、日盲委の助成金を使って、懸案の風呂場のドアの鍵の付け替え工事等、一部補修を行った。
〇事務局は、あいかわらず仕事量に比して人員不足、人員に比して仕事量過多だが、依然として改善の見込みが立っていない。
〇この間、庄麗さんが行っていた出前講座もコロナ禍で中止が相次いだ。そのような中でも、恒例となっている地元の志村図書館の職員研修への出前講座は実施できた。
4.点字図書・テープ図書、CD図書の製作・相談等
〇選挙公報点字版制作の受託業務は衆議院選挙の実施に伴い、最高裁判事の国民審査の点字版作成を担当した。
〇点字への関心が広がり、ホテルや施設などからエレベーターなどに点字を付ける問い合わせや依頼が多くなってきたが、事務量の点で対応できず、あいにく受託を断ったケースも生じた。
〇日本語教材の照会、視覚障害がある児童・生徒への日本語指導についての問い合わせがあり、スリランカの中学生の日本語については、庄さんがZoomを使って、週一で継続している。
〇この間、オンキョー株式会社からの委託で行ってきた世界点字作文コンクールの受託業務は、同社の経営悪化に伴い廃止されてしまい、大幅な収入減となってしまった。
〇歩行訓練等をお願いしている木村仁美先生が講師を勤めておられる武蔵野大学・東京福祉大学で用いる点字教材の作成を受託、販売した。
5.広報活動
〇日本の視覚障害者・晴眼者に対する情報提供等として、維持会員及び協会支援者に対して、会報『ロータス通信』を年間4回、第297号から300号まで編集・発行した。
〇NHKエデュケーショナル、オルタスジャパンが制作したIAVIの活動紹介ビデオ「Crossing Oceans with a White Cane」は、国際放送(英語版)で放映後も、繰り返し放映された。
〇視覚障害者支援総合センターの月刊『視覚障害』誌上に各国の視覚障害者事情の紹介記事を掲載することになり、新井理事が中心になって同誌第395号から第407号まで12回に亙って掲載された。
〇本年2月16日付『東京新聞』夕刊にIAVIの窮状紹介記事が掲載され、数名の方から支援の申し出があった。尚、同記事は東京新聞の親会社である『中日新聞』の2月21日夕刊にも転載された。
6.他団体との交流、慶弔等
〇他団体との交流はコロナ禍で、オンラインのものが中心であった。
〇WBU-APのマッサージセミナーは、昨年秋にZoomでの実施となり、IAVI評議員の田畑美智子さんが総合司会、評議員の藤井亮輔さんが基調講演の座長、マレーシアのカントリーレポートをノリマさんが行うなど、IAVI関係者の積極的な参加が見られた。
〇故・浅野理事のご遺族から多額のご寄付を賜り、戒名の一部を冠した「侑心(ゆうしん)基金」を設立、視覚障害者の日本語学習・日本語教育の推進を中心とした事業に活用していくこととなった。
〇昨年8月5日、IAVIの15番目の留学生、インドネシアのアグスさん(宮城県立盲卒)がお亡くなりになり、『ロータス通信』第298号誌上で後輩のプトゥルさんが紹介、哀悼の意を表した。
7.財産管理・備品整備等
〇志村消防署の立ち入り検査で、消火器の設置が防火要件を満たしていず、2台を追加すべきとの指摘を受けた。
〇Zoomの普及、活用の必要性に鑑み、事務局として12月からZoomの利用契約を行った。また、経費削減に向け、複合機の買い替え、電話機の一括管理を行うべく、ラディックスとの再契約を行った。
8.収益事業
〇駐車場の運営は、12月末で1台の契約が切れ、車3台、オートバイ1台の契約継続となった。
9.その他
〇文科省の補助金廃止を受け、『ロータス通信』299号誌上で「岐路に立つ留学生招聘事業」を発表、この間、いくつかの政党関係者とお会いして留学生招聘事業の再建を訴えてきたが、あいにく未だ明るい見通しはたってきていない。
以上
●資金収支計算書
●事業活動計算書
●貸借対照表
★ご支援くださった皆様へ 感謝のページ★
令和3年度(3年4月1日?4年3月31日)も、大変お世話になりました! 厳しい経済状況の続く中、多くの皆様から IAVI の運営のためご寄付いただきました。役職員一同、心より感謝申し上げます。感謝に添えて、ご寄付下さった皆様のお名前を、五十音順で掲載させていただきます。尚、大変ありがたいことに、年間を通じて複数回に亙ってお振り込みくださった方々が数多くいらっしゃいますが、その点は恐縮ですが、省かせていただきました。又、紙面の関係で敬称を省略させていただきましたことをお詫び申しあげます。尚、匿名でのご寄付もありました。本当に、ありがとうございました。
個人様
(あ)相川謹之助 青山章行 赤木達男 浅野悦子 浅野紀美江 浅野雅廣 浅見清
安達雅子 阿部元子 新井巌 新井協子 荒川春代 有賀実男 飯村洋子 井口義郎
井桁早苗 井崎倫子 石井薫 石川菊江 石田拓 石塚洋子 泉義明 伊藤眞一郎 靖子
猪平眞理 庵原千代子 今井鍵造 今井新一郎 岩上義則 岩堀幸司 岩本光弘 岩屋芳夫
上野多美子 宇佐神武捷 内田順朗 梅木龍男 梅澤比芙美 梅原祥子 戎井人志
遠藤眞喜子 大川豊 大木暉子 大越伊津子 大?百合子 大谷隆一 正子 大槻昇
大橋由昌 岡島美都里 岡島喜謙 緒方伸彦 岡野三郎 岡本良和 奥村雄輔 小野田笹子
(か)香川紀子 片岡龍 加藤郁雄 加藤友子 加藤直子 金澤友紀 金丸淳子 金子雅之
金本りせ子 鎌田多恵子 川口卓朗 川崎恭治 川副紀美子 川又正人 若菜 河村秀子
河本昭三 姜英園 神吉勝仁 菊島和子 北川幸子 北村正昭 北脇幸生 木村愛子
木村真喜子 清原順子 草川継夫 草野実枝子 工藤正一 熊懐敬 兼目忍 郷農彬子
古賀副武 児島宏子 児島博紀 小林孝信 小林良子 五味哲也 近藤直美
(さ)酒井久江 坂尻正次 坂本泉 坂本啓子 鷺森功 迫玲子 佐々揚 佐々木誠子
佐藤賢明 佐藤容子 佐藤義一 実川幸司 篠崎八恵子 篠原睦治 渋谷尚子 嶋田和子
島田金幸 島田治夫 白井康晴 申正意 愼民子 進藤善正 いつ子 須賀孝子 菅野恵子
杉浦和朗 杉田冨士子 鈴木可奈子 鈴木佐和子 鈴木清司 鈴木貴子 鈴木文子
鈴木美枝子 須之内震治 桂子 須原ひとみ 角倉典彦 牲川波都季 曽根純子
(た)高木宏 ?橋悦 高橋恵子 高橋秀樹 高橋秀治 高橋博子 高安健一 田口寿恵子
田窪いつ子 竹内昌彦 竹下義樹 竹下亘 八千代 田中章治 田中徹二 田中正和
田中吉野 谷口英二 谷口春子 田沼圭介 ダン・クン・チャン 丹野功一 土田謙次
土屋元子 恒本藍子 角田桂子 出原昌志 寺崎直 寺澤元一 寺田美穂子 東條榮喜
常盤和子 戸崎孝司 戸ノ下勝彦 豊田宗周
(な)長岡英司 中澤進 中島智子 中野英子 中村實枝 中村易世 名村嘉也子 成田英士
新村隆之 栄 西方繁春 西川節子 西田太一 西田幹夫 西田美代子 西村健吾 美千代
西村浩生 布川康平 根岸伸樹 野口幸男 野尻誠 乗松利幸
(は)芳賀優子 畑千尋 波多野栄子 春田泰文 東野光子 樋口義浩 飛田直子 秀村研二
平田麗子 福島尚文 藤井絢子 藤嵜政子 伏見美智子 藤原健司 淵岡吹次 古田奈美江
裴富永 星祐子 星野容子 堀和子 堀越昭彦 ボロットベク・クズ・サイカル 本間昭雄
(ま)前田敬子 増子忠道 松井繁 松田信治 松本保男 眞山靜子 水上次郎 水野宏子
南信夫 南真由美 三輪利春 茂木幹央 望月望
(や)矢野忠 矢部健三 山口和彦 山崎町子 山添和夫 多恵子 山本達美 結城直美
吉田重子 吉田徳寿 吉成宏太 米山衣江
(ら)良久万里子 ロ・キン ロイ・ビッショジト
(わ)和田絢子 渡邉萬里子 渡辺勇喜三 渡部洋子 渡辺栄夫 久美子
(匿名) 54名
団体・法人様
NPO法人尼視協 株式会社アメディア 株式会社アレックス 甲斐商店 かつしか人権ネット
木村眼科クリニック サウスアベニュー 社会福祉法人視覚障害者支援総合センター
公益財団法人社会貢献支援財団 東京家政学院大学光塩会東京支部 洞峰パーク鍼灸院
平田内科クリニック 有限会社プレイス 有限会社文京ガイドヘルプサービス 株式会社ユサブル
≪事務局会計より≫
当協会をご支援くださいまして、ありがとうございます。今号にてご芳名を掲載させていただきました。ご厚志をお送りくださるときの郵便振替用紙にお名前の公表、可・不可をお伺いしております。ただ、どちらにも〇をつけていただいていない方もいらっしゃいます。つけていらっしゃらない方のご芳名を今回は掲載いたしました。もし、今後掲載をご希望されない方がいらっしゃいましたら、協会までご連絡ください。引き続き、ご支援ご協力のほど、よろしくお願い致します。
≪日本語を学ぶ全世界の視覚障害者に思いをはせて≫
視覚障害者の日本語教育の研究と実際のサポートを懸命に実践されていた浅野有里さんが一昨年急逝されました。
この苦難を乗り越えて、浅野さんの目指した道を共に歩んでいた日本語教育の先生たちとさらに元留学生達の参加で、「IAVI日本語サポート研究会」の活動をスタートさせました。
「世界中のどこの日本語教室でも視覚障害者が共に学べるようになってほしい」。このためのノウハウの提供、実際のサポートなどを行っていきたいと考えます。
視覚障害留学生との長い歩みの中で得た体験をこの活動に結び付けていきたいのです。なお紙面の都合で「研究会」の具体的な活動プランについては次号でお知らせしたいと思います。
一緒に、この活動にご協力いただける方はぜひご連絡ください。
≪各国の元留学生達と幅広い交流を目指したい タイのラックサックさんとの交流から≫
『ロータス通信』の紙面の関係でご紹介できなかった、タイのラックサックさんからのメッセージをご紹介します。
彼には、高齢視覚障害者の問題に携わっている方や、視覚リハビリテーション関係の方とのつながりをぜひ作ってもらいたいと考えました。
そのためには日本語能力のアップが不可欠ということで、ボランティアの方と週に1度LINEで勉強会を楽しく開催していただいています。
でも、仕事の合間での日本語の勉強ではなかなか大変ですが、日常会話の力は取り戻していけると思います。
ラックサック・チャイランチュアンサクン(タイ)
「日本の盲学校、特に幼稚園と小学校を見学したい。盲人の高齢者グループを訪ねて、どんな情報交換をしているのか、旅行とかスキーとか、みんなが楽しめるような活動をしているのか知りたいです。自分自身も日本の旅館に泊まって浴衣を着たり、温泉に入ったり、できればスキーもしてみたいです。
また、盲導犬を育成する学校(タイではまだ飼育されていない)を訪問してどんなふうに飼育されているか見学してみたい。将来、盲導犬を連れて、自分の暮らすカオヤイの大自然の森を歩いたりキャンプしたりできたら素晴らしいじゃない?!」
2019年11月の「白い杖の留学生国際大会」で元留学生達との懐かしい再会をして早2年半が経過しました。
日本語や3療の勉強をLINEやZoomなどを利用して継続的に開催されるようになりました。大変うれしいことです。
それと同時に、元留学生たちの活動は、視覚障害児の教育環境や、視覚リハビリテーション、高齢視覚障害者の問題等、多岐にわたっていることも確認されました。今回ご紹介したタイのラックサックさんは、特にこのような課題について鋭い問題意識を持っています。今の仕事の関係で日本に長くとどまることはできませんが、1週間の間、いろいろと見学をしてもらい、彼のタイでの活動をさらに発展させ、これらの分野で日本との懸け橋になってほしいと考えます。
これは彼一人にではなく、たくさんの「元留学生」達への思いです。
=業務日誌=
3月22日 アクモールさん、帰国。
29日 コーコーさん、京都視障C転科試験を受験、合格。
30日 サマットさん、夏木さんと日比谷公園ほかを散策。
4月 1日 日本語ボランティア講師、Zoomで打ち合わせ。
2日 ラマダン明け、Bシリンさん・サマットさん、食事会。
5日 ダグワさん、筑波技大入学式。
6日 サマットさん・田中君、退館。筑波盲寄宿舎へ移動。
7日 サマットさん・田中君、筑波盲、新学期開始。
13日 シズ(蔡静如)さん、台湾へ帰国。
Zoomで帰国留学生とマッサージスキルアップ勉強会。
16日 近所の段ボール会社、一棟全焼。IAVIに被害なし。
18日 マレーシアの留学希望生、Zoomで日本語支援授業開始。
20日 コーコーさん、京都視障Cで入所式。
21日 おたがいさま月例会に参加(新井、石渡)。
26日 筑波盲でマレーシアの日本語支援について打ち合わせ。
30日 サマットさん、連休で来館・宿泊(?5月8日)。
5月 2日 サマットさん(ビザ取得)、ダグワさん(ビザ申請)、入管訪問。
4日 サマットさん、両国散策(安田庭園、杉山神社ほか)。
6日 DHLから連絡(台湾からケニア向けの白杖届く)。
8日 田中君、お父さんと来館・挨拶。ラディックス来館、PCサーバー付け替え工事。
9日 DHL担当者と情報交換。東京都福祉保健局を訪問。
13日 東京都福祉保健局と情報交換。
17日 選挙公報・点字版作成Zoom研修会に参加。
20日 台湾からの荷物受け取りにつき税関にお願い書を提出。
23日 台湾からの白杖が事務所に届く。
24日 小澤さん来館、HPリニューアルについて打ち合わせ。
27日 コーコーさん、入管訪問(ビザ延長申請)。IAVI決算理事会(Zoomにて)。
30日 ケニア支援LINE会議を実施。
6月12日 板橋ふれあい祭りに、新旧留学生4名が参加。
15日 IAVI定例評議員会(Zoomにて)。
16日 『ロータス通信』第301号、墨字版発送作業。おたがいさま月例会に参加。
20日 板橋障害者週間・説明会に参加。
社会福祉法人 国際視覚障害者援護協会(IAVI):https://iavi.jp/
〒174-0052 東京都板橋区蓮沼町20-18
電車でお越しの方:
都営地下鉄三田線「本蓮沼」駅下車
「A1」出口を右に出て一つ目の信号を右に曲がり、右手3軒目。徒歩3分。