NO.304

      2024/11/05

季節は廻り、春4月、
困難な中にも様々な取り組み!!

理事長 石渡 博明

この間、地球規模での異常気象・コロナ禍に加えて、ミャンマーの軍事クーデター、ロシアによるウクライナ侵攻、トルコ・シリアの大地震・・・と、本来、安全・安心であるべき人々の日常生活の上に天災・人災が襲い掛かり、いっこうに事態が好転しないところから、うっとうしい毎日が何年にもわたって続いてきていました。
それでも年が明け、季節がめぐる中で、さしものコロナ禍も沈静化に向かいつつあり、北国では雪解けが、東西日本では梅の便りが届けられ、ようやくのこと、春が訪れてきています。諸般の事情で遅ればせの発行ではありますが、『ロータス通信』第304号をお届けします。
まず始めに皆様方にお伝えしたいのは、2019年秋に行われた「白い杖の留学生 国際大会」をきっかけとして、台湾の謝さんの発案―啓明盲学校同窓会の賛同に促され、日本でも援護協会の呼びかけで、この間、皆様方のご支援・ご協力を得て進められてきたケニアの視覚障害者への支援の取り組みが、多くの困難を乗り越えてようやく実現、去る3月7日に現地に届けることができました。(詳細は、本誌3ページの報告をご覧ください。)
また、モンゴルの元留学生・マンダハさんが2月16日に来日、わずか1週間の日本滞在でしたが、彼女が帰国後立ち上げたモンゴル初の視覚障害児のための就学支援の取り組み-「Oyunlagセンター」の支援者・関係者との打ち合わせや、ウクライナ戦争の影響で視覚障害者の必要物資がモンゴルで入手できなくなってしまった問題を打破すべく、札幌在住の支援者を中心に寄せられた支援物資を現地に届けるといった大事な役割を果たして、24日、無事、帰国することができました。(本誌7ページに関連記事があります。)
またこの間は、こもどサロンを軸にした地域の視覚障害者の交流の場の確保・提供の取り組みや、海外から寄せられる視覚障害者の日本語学習の希望・期待に応えていく取り組みなど、人手がない中、従来にもまして多彩な取り組みにチャレンジしてきました。
 そうした中、年度の締めくくりとして、3月18日にはささやかですが、好例の留学生の進級・進学・卒業・帰国にあわせたお祝い会、お別れ会がおこなわれました。あいにく春休みを使って一時帰国中のモンゴルのバヤルさん、ダグワさんは出席できませんでしたが、4月から筑波盲学校の新入生となるマレーシアのファイズさん、筑波盲での進級を果たしたキルギスのサマットさん、筑波技大大学院への進学が決まったキルギスのBシリンさん、筑波技大附属東西医学統合医療センターの研修を修了し4月5日に帰国するミャンマーのリンさん、軍事政権下、苛酷な体験を強いられながらも日本に無事帰国、4月からは京都視力障害者福祉センターの聴講生として復学するミャンマーのコーコーさんが出席、支援してくれていた関係者の皆さんや事務局メンバーと、楽しいひと時を過ごすことができました。
最後に悲しいお知らせです。歩行訓練・生活訓練を長いこと担当してくださり、また『イラストでわかる視覚障害者のサポート』や『はじめての料理ハンドブック』などの編集・執筆をなさってくださっていたIAVI元評議員の鈴木文子先生が、去る2月27日にお亡くなりになりました。享年96歳でした。ここに、謹んで生前の先生のご支援・ご指導に感謝しますと共に、哀悼の誠を捧げます。本当にありがとうございました。ご冥福をお祈り申し上げます。

白杖が届きました!日本と台湾の皆さんのご支援に感謝
ご挨拶とお礼

ミケンエ・フィリゴナ・アチョラ(ケニア)

IAVIの皆さん、いつもお世話になっています。
ご無沙汰しておりますが、皆さんはお元気ですか。私は元気です。
まず最初に、皆さんにぜひお礼をしたくてこの手紙を書いています。
私は2020年9月このロータス通信を通して、ケニアの視覚障害者のために白杖と点字器の寄付のお願いをする手紙を書きました。その後IAVIから連絡があり、IAVIのたくさんのメンバーの方々と、台湾の元IAVI留学生謝さんを通してこちらも台湾のたくさんの方から寄付をいただいたと聞きました。そのことが大変うれしくこの場を借りて皆さんに心からお礼を申し上げます。
コロナのパンデミックでいろいろ厳しい状況の中、ケニアの視覚障害者のためにたくさんのご寄付をいただいて本当にありがとうございました。おかげさまで白杖500本、点字器300個、点字用紙1万枚を受け取ることができました。また、ご寄付だけでなくいろいろな面でご協力してくださった方々、例えば‪ナイロビに滞在している日本人のボランティアの方、SOKのディレクターなど、視覚障害者のためにあなたたちの大事な時間を使って努力していただいて協力してくださったこと本当にありがとうございました。‬‬‬‬‬‬‬‬
コロナも大分落ち着いて、私は週2回国連のヘルスクラブで仕事に復帰しました。あとはオンラインで日本語の勉強やマッサージの勉強をやっています。また、家事をしたり必ず週1回教会にも行っています。
時間がかかりましたが、やっと3月3日に、白杖、点字器、点字用紙がケニアに届き、3月7日に受け取れることができました。ケニアに白杖が届くのに時間がかかった理由は、1番目はコロナで日本から郵便物を送ることができませんでした。2番目は無税で白杖を受け取れるようにいろいろな方法を試しながら時間が経ってしまいました。最終的にSOKディレクターがケニア政府に無税で白杖を受け取れるような文章を出したおかげで、無税で受け取ることができました。
今後、もう一人のIAVIの留学生パペチュアさんと一緒に盲学校に行き、白杖と点字器を生徒達に配る予定です。あとスラム街と地方に住んでいる白杖をもっていない視覚障害者にも配るつもりです。
私は、日本に行ったおかげで私のためだけではなくて、白杖を持っていないケニアの視覚障害者にも役に立つことができました。この白杖を持つことにより、ケニアの視覚障害者は自由に出かけることができるようになって、人生が変わることでしょう。ご協力をいただいたIAVIの皆さん、台湾の皆さん、ナイロビに滞在する日本人のボランティアやSOKのディレクターのみなさん、本当にありがとうおございました。健康に気をつけてお過ごし下さい。

 

日本語を勉強して皆さんとお話しを

パペチュア・ムグレ(ケニア)

まずは心からのお礼を言いたくて手紙書いています。
松岡さんからみんなの日本語のCDとスマートフォンを受け取りました。スマートフォンには松岡さんがCDをダウンロードしてくれました。
これがわたしが最もほしかったものです。これがあったら忘れてしまった日本語を自習,復習することができます。
とてもありがたくIAV I様には心からお礼をお伝えします。日本語復習がんばりますので、これからもよろしくお願いします。
数年前に盗難にあい再生機などもなく、インターネット接続もできない状況ですが、ぜひ日本語を復習してまた日本の皆さんと交流したいということで、皆様から頂いたご寄付の中から、スマホをプレゼントしました。
松岡さんはケニア在住で、私たちの活動を支援してくださっています。

 

会計より

ロータス通信令和2年9月号で、ケニア支援を皆様にお願いしました結果、たくさんの方よりご厚志を頂戴いたしました。2年以上の時間がかかりましたが、ようやくケニアのフィリゴナさんやパペチュアさんに届けることができました。
以下、収支のご報告をいたします。

 

収入

支出

ご厚志

574,000円

点字器300

285,000円

台北市立

啓明学校校友會

330,000円

点字用紙

 22,000円

援護協会出資金

 50,240円

再生用スマホ

 14,011円

 

ケニアまでの輸送代

432,179円

 

ケニアでの活動援助費等

200,000円

 

購入物品送料等

   1,050円

合計

954,240円

合計

954,240円

今回ケニアに送付した500本の白杖は、台湾で集めてくれた寄付で台湾国内で購入したものです。
台湾外交部が援護協会に送ってくれました。これと上記の日本で購入したものと一緒にケニアに送りました。

 

<カリブの夢に向かって>

黒岩春地(前JICAシニアボランティア) 

昨年10月、セントルシアで「JICAボランティアによる指圧研修!」というニュースが流れました。セントルシアはカリブ海に浮かぶ、人口18万人の小さな国です。そこに全盲の方が2000人います。
ニュースは、JICA(国際協力推進機構)海外ボランティア、綱川章先生ご夫妻が、目の不自由な方々に指圧の研修をしている様子を紹介していました。生徒は5人。月曜日から木曜日まで週4日間毎日通って、1年間のプログラム。うまくいくと、今年7月に初めての卒業生が出る予定だそうです。このニュースを聞いて本当に嬉しく思いました。「綱川先生、頑張っているんだ」と。大いに勇気づけられました。
 昨年、盆明けの8月18日、綱川先生から突然電話がありました。「黒岩さん、ついにセントルシアに行くことになりました!」と。JICA派遣の試験に合格後、コロナのために派遣が延期され、すでに2年半が経っていました。70歳を過ぎてから、いつ派遣があるかわからないまま待ち続けるのはとても大変だったろうと思います。
 綱川先生の存在を知ったのは、2016年だったかと思います。2016年9月、私は、JICAボランティアとして、生まれて初めてセントルシアの地を踏みました。その時私が受けていたミッションは、目の不自由な方々の自立を助ける仕事を見つけること。この観光の島には毎年、たくさんの裕福な人たちがクルーズ船に乗ってやってきます。この観光客に指圧サービスをすることができれば、それはきっと仕事に結びつくのではないかと思いました。現に日本では、目の不自由な方々がプロの鍼灸マッサージ師として働いています。セントルシアでもきっとできる、そう思い、視覚障碍者を対象にした指圧研修センター構想をまとめました。
おりしもニカラグア東洋医学大学では、すでに視覚障碍者向けの指圧コースが開設されていました。そこで教えられていたのが、綱川章先生でした。ご自身も全盲である綱川先生が、目の不自由な方々に教えるインパクトはとても大きかったと思います。首都マナグア郊外で起業している教え子の方が、「先生に生きる意味を教えてもらった」と語ってくれました。「セントルシアでも同じような研修センターを作りたい」そういい続けているうちに、綱川先生が私の夢を引き継いでくれることになりました。
先日、先生からメッセージをいただきました。「コロナで指圧講座が中断され、2年半も辛抱強く再開を待っていました。受講生たちは大変熱心です。私の長年培ってきた指圧の技術を、私の手から彼ら一人一人の手へしっかり伝えていきたいと思います」と。
今年の7月、卒業までこぎつけた生徒さんたちのうちの一人でも、指圧サービスで仕事ができるようになれば、こんな嬉しいことはありません。
夢を描いてから7年が経ちました。JICAの応援や、多くの人たちの応援でようやくここまで来ることが出来ました。※カリブノートを買って応援いただいている皆さん、ありがとうございます。夢に向かって少しづつ前に進んでいます。

※カリブノート:セントルシア視覚障碍者協会で子どもたちと作ったノートブック。協会の資金難克服と研修センター構想支援を目的に販売しています。

みなさまへのお願い

「セントルシアと日本で同じノートを売りながら指圧研修センターを目指しています。あなたもこの夢プロジェクトに参加しませんか。」
一冊500円。
カリブの夢 SHIATSUプロジェクトの会 代表 黒岩春地

〒840-0826
佐賀市白山2-1-12 佐賀商工ビル1F(佐賀県国際交流協会内)
TEL:0952-25-7921 
(2019年3月発行「ロータス通信287号」参照)

 

自立訓練がない状況を変えたい

バトバヤル・エンフマンダハ(モンゴル)

久しぶりに来日したマンダハさんとお話をしました。

今回の来日の目的

モンゴル盲人連合協会の附属専門学校に今年予想しなかった50~60人の視覚障害者が入学するのでその人たちの使う点字器・点字タイプライターを集めています。日本で寄付してくださる方がいてそれを運びに来ました。点字器と白杖は自立のために不可欠ですが、モンゴルで作っていないし、給付制度もないので、今後引き続きこの活動は継続していかねばならないです。
もう一つは、10年になるモンゴルの視覚障害子供育児支援「オユンラグセンター」の活動を日本で支援してくださる方々との話し合いのためです。10年なので、サマースクールを大きな規模で行いたいのです。日本で支援してくださる方をお呼びしたりも考えています。

今の仕事は大変ですが

仕事はモンゴル盲人連合協会の附属専門学校の主任をしています。内容は専門学校の7つの学科(医療マッサージクラス、リラクゼーションマッサージクラス、民族音楽の科、ピアノなどを学ぶ科、コーヒーバリスタ、手工芸製品の作成する科、情報処理科)の、その全部の授業とか先生の毎日の動きの調整です。例えばカリキュラム通りに授業が進めるように調整をしています。担任の仕事でしたらクラスの生徒たちだけを教えていれば良いのですが、今は全生徒全職員を把握していなければなりません。すごく大変な仕事です。また前述の2科で解剖学の授業も担当しています。

生活訓練の必要性

今年は、見えなくなってから一歩も外に出たことのない人や、家族や親せきの人しか会ったことのない人が多く、自立訓練からやらねばならないのです。それが専門学校のカリキュラムには入っていないのです。
モンゴルには職業訓練の前に自立訓練が必要だということが理解されておらず、日本のように自立訓練の先生もいないです。その必要性を強く訴えているのは、私たち日本で学び帰国した者たちだけなのです。
ぜひ、自立訓練の制度かが不可欠で、まず、専門の先生に日本から来ていただき1週間でもよいですから、実践的な指導をしていただきたいです。日常生活訓練のカリキュラム化、専門の先生の配置がないとそのまま職業教育というのは難しいです。本当に大きな声を上げて必要性を訴えています。
大学を卒業した生徒と、家から一歩も出たことのない生徒がい一緒に職業訓練を受けると、生徒はついて行けずに、「もう駄目だ」と結論付けてしまう生徒が出てしまうのです、これは当たり前のことで可哀そうなことで、なんとかしないといけないです。「生活訓練」というより、楽しい名前にした訓練のクラスを作りたいです。せっかく働けるようになるために私たちの学校に来てくれたのですから、何とか生活訓練のばを提供したいです。

OYUNLAGセンターの課題

モンゴルの視覚障害子供育児支援OYUNLAGセンターの「宝の家」は暖房設備がなく極寒のモンゴルでは少し涼しくなると使えないです。その暖房設備を設置するのが一つの課題です。それができれば来年の冬にも使えて本格的な活動ができるようになります。
また今年のサマースクールでは、もっと小さな子を親と一緒に受け入れようかなと考えています。1週間くらい宿泊しながら親用の勉強と、子供用の勉強をしていきたいと思います。また、高校を卒業する盲人たちの職業選択についての相談をしていきたいです。

IAVIの皆さんへ一言

「私は、モンゴルでの援護協会を目指して、OYUNLAGセンターを作りました。ですから、ぜひ援護協会の皆さんにモンゴルに来ていただきたいです。泊るところあるのですから。」

モンゴルの視覚障害子供育児支援OYUNLAGセンター日本事務所
〒279-0011千葉県浦安市美浜5-7-504
TONYインターナショナル(同)内 
TEL&FAX:(+81-47)381-8170,

 

学生たちが日本語サポート研究会で体験

2月21日、援護協会の多目的室では若い学生さんたちでいっぱい。日本語を母語としない視覚障害者のための日本語教育について体験に来てくれた先生と学生たち8人です。
援護協会の視覚障害留学生の支援活動紹介、IAVI日本語サポート研究会での海外からのサポート依頼への取り組みなどの話を聞いていただいた後に、体験の時間を持ちました。まず視覚障害に便利なグッズを使いながら視覚障害者がどのように生活や勉強をしていくかなどをお話ししました。熱心にメモを取って真剣に聞いてくれました。後半は点字の体験で、ほとんど初めての方でしたが「あいうえお」、の点字を書いてみて大盛り上がりでした。時間が短かったのが残念でしたが。
これから、日本語を教える先生になる方もいるでしょう。日本語教育の多様性を知っていくことは大切なことだと思います。私たちは、視覚に障害のある方がどこでもいっしょに勉強できるように、すべての日本語教育関係者にこのような体験をしていただきたいと思います。ぜひ、そのようなために研修の受け入れ事業ができればと思っております。
実際にどのように教えているのかの実体験、音声パソコンなどもメニューに入れていくなど、内容の充実が課題ですが、今回の学生たちの訪問を一つのきっかけにできればと思っております。

 

海外と結びマッサージ研修会

4月12日(水)日本時間午後9時から10時30分まで。ZOOMで海外で理療の現場で頑張る元留学生達と研修会を開催します。

今回のテーマ

「各国での視覚障害者のマッサージの現状と、晴眼者の状況について」

日本の盲学校で学んで、各国で理療の仕事で頑張るバル彼らは、もっとスキルアップしたい、他の国の状況を知り自国の状況の改善に役立てたいと、2カ月に1度ZOOMで集まって研修会を開催しています。理療科の先生も参加していただき現在の日本の状況などを説明していただいております。理療教育関係の皆様のご支援をいただき、発展させていきたいと思います。そして、リアルでの本来の研修も今後企画していきたいと思います。

 

マレーシアよりの報告

国立病院の投薬の袋に点字が付いた

マレーシアのフザイファさんからの情報提供です。彼が代表になっている視覚障害者団体で、要望を出して、国立病院で出す薬の袋に点字で薬の名前や量を書いたシールを貼ってもらうことを実現したそうです。
250か所の国立病院で実施予定で、今は26種類の薬の種類ですが、どんどん増やしていくようです。2017年から実現に向けて活動していましたが、今年より実現したそうです。
彼は、日点を訪れた際に、点字の絵本があることに感動して、帰国後点字絵本を発行する活動をしています。また帰国前に、日本のバリアフリーの実情について、いろいろと解説付きの映像をとってマレーシアに発信していました。これからの活動も期待されます。

 

今月の写真

SOK事務所で白杖到着を喜ぶフィリゴナさん(左)とパペチュアさん(右)。中央はディレクターのトムさん

 

松岡さんのスマホ操作で楽しそうに日本語テキストの点字を読むパペチュアさん

 

スピーチ大会で堂々と話すファイズさん

 

12月

16日 庄さん下赤塚小に出前講座。ダグワさん冬休み帰国。
18日 ダスキン研修生・ジャスミンさん、来館・交流。
20日 バヤルさん、ファイズさん、馬頭琴コンサート鑑賞。
23日 バヤルさん、モンゴルへ冬休み帰国。
24日 田中君、台湾へ冬休み帰国。
27日 IAVI納会。
28日 IAVI年末年始休暇(~1月3日)。
31日 サマットさん、ファイズさん、近隣の寺社で年越し。

1月

4日 IAVI仕事始め。ファイズさん、マレーチャンで食事。
6日 メキシコの日本語学習希望者とZoom会議。
8日 田中君、日本へ帰国・宿泊。
14日 第6回こもどサロンを開催。
16日 サマットさん、校外実習(~1月27日)
19日 ファイズさん、筑波盲を受験。
    おたがいさま月例会に参加。
20日 田中君、校外実習のため、来館・宿泊(~2月12日)。
21日 Bシリンさん、筑波技大大学院を受験。
23日 筑波盲試験結果発表、ファイズさん合格。
26日 リンさん、コーコーさん、ミャンマーから帰国。
27日 筑波技大大学院試験結果発表、Bシリンさん合格。
ファイズさん、アメ横・浅草散策。
一枝のゆめ財団、臨時理事・評議員会にZoom出席。
31日 コーコーさん、京都視力障害者福祉センターを訪問。

2月

8日 仏教伝道協会訪問。水漏れ防止工事開始(~20日)。
9日 東京都福祉保健局の方3名来館・監査、立ち合い。
11日 第7回こもどサロンを開催。
16日 マンダハさん、来館・宿泊(~24日朝)。
    おたがいさま月例会に参加。
17日 ダグワさん、春休み帰国(~3月22日)。 
20日 黒岩春地さん、来館・懇談。
    ンダハさん、群馬の支援者を訪問・交流。
21日 IAVI日本語研究会にて大学生7名が研修と体験。
24日 マンダハさん、帰国。
25日 ファイズさん、いたばし日本語スピーチ大会に参加。
    視覚障害者のためのスマホ研修会に会場を提供。
27日 ファイズさん、筑波盲で体験入学(~3月1日)。
28日 日通を通してケニアに白杖・点字器・点字用紙を送付。

3月

4日 サマットさん、日産ふれあいロードレースで3位入賞。
11日 第8回こもどサロンを開催。
    ファイズさん、ヒッポファミリークラブを訪問・交流。
14日 ファイズさん、コーコーさん、世田谷で点字クラス。
16日 おたがいさま月例会にファイズさんと参加。
17日 技大卒業式(Bシリンさん)に参加。
18日 サマットさん、春休みで来館・宿泊。IAVI留学生お祝い&お別れ会を開催。
22日 ムスリムの留学生、ラマダン実施(~4月21日)。
23日 『ロータス通信』第304号(墨字版)を発送。
24日 IAVI予算理事会を開催。

 



社会福祉法人 国際視覚障害者援護協会(IAVI):https://iavi.jp/

〒174-0052 東京都板橋区蓮沼町20-18

電車でお越しの方:
都営地下鉄三田線「本蓮沼」駅下車
「A1」出口を右に出て一つ目の信号を右に曲がり、右手3軒目。徒歩3分。

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