ロータス通信286号を発行しました。

   

2018年9月5日発行

 

留学生招聘事業の継続―再建へ向けて模索中、これまで以上のご支援をお願いします!

                                              理事長 石渡 博明

 この間の『ロータス通信』でも繰り返しお伝えしていますように、会員の皆様方をはじめとする民間からの高い評価とは違って、日本政府(財務省)―文部科学省による援護協会(IAVI)事業への評価はきわめて低く、漸減傾向にあった補助金がついにゼロ査定で打ち切られ、これまでのような留学生招聘事業は事実上、不可能となってしまいました。

 そうした中、昨年度の実績報告書の提出―担当官の方の交代を受けて、去る7月10日、新井理事と石渡は文科省を訪問、文科省による評価を確認するとともに、補助金復活の可能性を打診・要請しましたが、結果はなんとも心もとないものでした。文科省としては援護協会事業を高く評価するとのことですが、緊縮予算の折から他の事業も軒並み縮減傾向にあること、なぜ視覚障害者だけの招聘事業かという他からの批判に耐えられないこと、いちど廃止になった補助金の復活は非常に難しいこと、また、こうした事業は民間が相応しく、国家予算で実施するのは本筋ではないことなどが告げられました。なんとも理不尽な話で到底納得できるものではありませんでしたが、情報提供等、今後もご支援いただけるとのことで、複雑な思いで役所を後にしました。

 その結果をメールで役員の方々にご報告しましたが、即効薬はあるはずもなく、現在、財政再建と留学生招聘事業の総括へ向け試行錯誤中といったところです。ただ、慢性的な財政逼迫は覆いようもなく、誠に不本意ながら東京都の承諾を得て基本財産の一部を切り崩し、急場をしのいでいる状態です。これまで以上のご支援を改めてお願いするものです。

 とは言え、明るい話題がないわけではありません。『ロータス通信』の号外としても別途、ご報告させていただきますが、7月7、8日の両日、いわき市の木村眼科クリニックさんのご招待で、留学生8名と事務局の3名が福島を訪れ、3・11東日本大震災と原発事故による被災地を見学したり、被災者の方々との交流を通して、日本社会の別の側面を学ばせてもらったり、留学生のマッサージサービスを通して被災者の方々への心ばかりのご支援をさせていただいたりと、普段は勉強に明け暮れる留学生活で、誠に得難い貴重な経験を積むことができました。

 また、毎年7月末にクアラルンプルで開催されるオンキョー世界点字作文コンクール・アジア太平洋地区(WBU-AP)選考委員会への出席に併せて、帰国留学生のメイさん、フザイファさんと旧交を温めることができました。そして帰路に立ち寄ったタイでは、元留学生のキティポンさんやラックサックさんの活躍ぶりを確認することができました。

なお、それに先立つ6月26日には、帰国留学生サミット準備委員会の第1回準備会を開催して具体的な一歩を踏み出すことができ、そのこととも連動して元JICA派遣員の方々が事務所を訪問してくださったり・・と、あいかわらず微々たる歩みですが、これまでの実績を踏まえた交流の輪の広がりを、実感することができてきています。

≪タイで元留学生の活躍を実感、関係施設の訪問も有意義でした!≫

                              石渡博明

 本号巻頭言でも触れましたように、去る7月28、29日、マレーシアのクアラルンプルで開催されたオンキョー世界点字作文コンクール・

アジア太平洋地域の選考会の帰路、バンコクに立ち寄り、元留学生にお会いしたり、関係機関を訪問して見聞を広めて来ることができました。

 タイを訪問したのは、7月30日の午後から8月2日の4日間。一枝のゆめ財団の評議員を務められ、筑波大附属盲専攻科学生の実習先として留学生も多々お世話になっている中山哲志さんが経営されている(株)サンライズジャパンのタイ支社、サンライズジャパン・タイランドの山口剛さんに、宿泊も含めて何から何までお世話になりました。この場をお借りして改めてお礼申し上げます。

 タイからはこれまで4人の方がIAVIの留学生として来日していますが、この間はタイが東南アジアの中核国として経済的にも社会的にも発展してきているところから、また、外務省を通して伝統的タイ式マッサージ訓練センターにも日本から支援をしてきているところから、文科省からは「タイは文科省の補助金対象国から外すこと、タイから視覚障害留学生を呼ぶのであれば、IAVIの自費で賄うこと」との「指導」を受け、何年か前には留学希望生があったものの、お断りをせざるをえなかった経緯にあり、4人ともやや疎遠になってしまっていました。しかし、来年のサミットにはタイからの参加も予定しているところから、せっかくの機会をとらえて元留学生にお会いしたものです。

 お会いしたのはキティポンさん(89年3月?94年3月、大阪府立盲)とラックサックさん(94年3月?97年3月、筑波大附属盲)のお二人で、もう一人のカンチットさん(01年9月?05年3月、筑波大附属盲)は現在、筑波大学の博士課程に在学中のため、訪タイ前の7月16日につくばでお会いして、タイについての事前レクチャーをしてもらいました。また、ラックサックさんとともに来日したものの、ご自身の都合で途中帰国されたサラユットさん(兵庫県立盲)については、お会いできなかったものの、情報が得られたのは収穫でした。

 31日の午前、タイで最初にできた盲学校であるバンコク盲学校を訪問しました。同校は1939年に、視覚障害をもったアメリカ人女性が創立したもので、現在の経営・運営主体はタイ女王陛下恩賜盲人支援財団とのこと。王室の支援があるためか財源的には潤沢なようで、建物が立派なだけではなく、教材・教具も充実していて、学校紹介コーナーは日本の最新鋭の博物館の一角を思わせるものでした。そこで見せていただいたDVDには、昨年まで同校校長だったラックサックさんが映し出されていて、彼の活躍ぶりがしのばれました。

 タイでは統合教育が基本で、盲学校では幼稚部も含めた4歳から12歳までの子供たちに、点字を含めた視覚障害に配慮した分離教育を行い、

13歳からは盲学校に併設された寄宿舎から普通学校に通っているとのことでした。寄宿舎は150人の収容能力があり、現在は142人が入舎、うち56人が最寄りの中学校に通学しているとのことです。

 校内には、ボランティアの方と子供たちとの日常的な交歓スペースもあり、日本の盲学校に比べて、開かれた学校という印象を受けました。また、タイ点字は日本点字に比べて文字数が多いようで、点字教科書も日本の点字教科書に比べて幅広く、横に長いのが印象的でした。

 午後は、バンコク郊外、車で1時間ほどのノンタブリ県にある同財団管轄の盲人技術開発センターを訪問、マッサージ師養成コースの解剖学の先生をしているキティポンさんにお会いするとともに、ラックサックさんとも合流、センター内を見学させていただきました。同センターは男性のみの自立訓練センターで、15歳から50歳までの視覚障害者に歩行訓練や点字教育・IT教育を行った上で、農業や工芸品(畳面を使ったカバンや財布・小物入れ等)の製作、マッサージ師の養成といった就労につながる訓練を実施しているとのことで、訓練生は全国から来ているそうですが、60%は貧困層の多い東北部からとのことでした。

 見学後、チャオプラヤー川沿いのレストランで二人と夕食をともにしましたが、会話の中で、ラックサックさんがバンコク盲学校を退任後、仏教系の団体の要請で、地方に新しい盲学校を建設するため奔走していることを聞いて、心強く、また頼もしくも思ったものでした。

 翌、8月1日は、タイ式マッサージの総本山、寝釈迦仏でも有名なワット・ポーを訪問、同寺に併設されたマッサージ師養成校を見学しました。養成校では、5日間コース、1ヶ月コース、100日間コースがあるとのことで、長期コースの場合はコース終了後に国家試験受験資格も取得できるとのことですが、国家資格がなくても卒業証書があれば開業できるため、国家資格にチャレンジする人は少ないとのことでした。

 5日間の短期コースは入門コースで、欧米人の参加者が多いようで、私が見学させていただいたときも、参加者の半分は欧米人でした。長期コースは、盲人技術開発センター同様、タイ東北部出身者が多いとのことで、アセアンからも日本からも参加者はあまりいないようでした。

 このほかにも、タイ盲人協会や盲人協会用具部、カンチットさんの勤務先のスアン・ドゥシット大学を訪問したり、盲人協会会長のブンタンさんやダスキンの元研修生とお会いしたり・・、と有意義な時間を過ごすことができましたが、紙面の都合で割愛させていただきます。  (了)

≪たくさんの体験、そして未来へ ―いわき旅行報告≫

 7月7日から8日にかけて、いわき市の木村眼科クリニック木村院長様より、いわき旅行へ招待していただきました。普段は学校の勉強でそれ以外のことがなかなか体験できない留学生にとっては、本当に素晴らしい体験がいっぱいの旅行でした。そしてなによりも、東日本大震災と原発事故のことを少しでも知り、被災された方々に得意のマッサージでいくらかでもリラックスすることのお手伝いができたことが、留学生には嬉しかったようです。

 いわきのたくさんの皆様にお世話になったことを御礼申し上げます。

 今回の旅行が楽しかったというだけでなく、これからにつなげたいということで、以下のことを考えました。

・東日本大震災と原発事故について少しだけ知ることができました。今後の日本社会を知るための大切な視点として受け止めていきたい。

・もう少し時間をかけてマッサージできれば良いと思う。機会があればゆっくりとマッサージをして体をほぐしてあげたい。

・宿泊させていただいた「古滝屋」さんに、点字シールをプレゼントしてエレベータに貼ってもらい、フロアがわかるようにして、視覚障害者のお客さんを増やしていただければと思います。

 ・いわきのみなさんとの楽しい交流をこれからも続けていきたい。

 

◎台湾でも交流ができました◎

 お盆休みに入るころ、木村院長一行が台湾に旅行されるという情報をフェイスブックで知りました。院長のおじいさんとそのお子さんが戦前、台湾の台中近くの南投市で病院をやっていたとのことで、いわば木村眼科クリニックのルーツを調べに行く旅行であることを知りました。

 お聞きすれば、先生一行は翻訳機一台持参で現地に乗り込むとのこと。その行動力には驚きましたが、現地の人とのお話であれば通訳者は不可欠かと考えました。ちょうど南投県には、4人の留学生や先日のマッサージセミナーでお世話になった、援護協会の仲間であり、私の長年の親友の頼さんが居ることを思い出し、彼女に連絡したら、快く先生一行を台中駅まで迎えてくれて、ルーツ探しのお手伝いをエネルギッシュにやってくれたとのことです。                   

 その成果で、当時患者さんとして治療を受けたという91歳のおじいさんともお話ができたとのことです。頼さんらしい頑張りを見せてくれました。また、帰りの台北では元留学生の謝君が、戦前の歴史を研究する先生と共に、交流の食事会を企画してくれました。謝君からは「留学生がお世話になりありがとうございます」と、お礼を言ってくれたとのことです。

 木村先生からは、援護協会のネットワークは素晴らしいと、お褒めの言葉を頂きました。こんなネットワークをアジア全地域に広めること、これが私達の夢の一つでもあります。そんなことを思い知らされたお盆休みでした。                 (理事 新井愛一郎)

 

◎いわき旅行の報告書を作りました◎

 たくさんの体験、たくさんの人の思い、これらが詰った「いわき旅行報告書」を『ロータス通信』の号外として、写真いっぱいの素敵なデザインで作りました。

 A3二つ折りの4ページで、楽しい内容です。ご希望の方はご連絡ください。お手数ですが、返信用封筒に82円の切手を貼ってお申込みください。援護協会を知っていただく内容になっています。

≪マッサージコンテストに参加しました≫

 7月28日、一般財団法人一枝のゆめ財団主催による「あん摩マッサージ指圧コンテスト2018」が、毎日新聞本社のあるパレスサイドビルで開催されました。

 私どももコンテスト成功のためにお手伝いをしましたが、筑波技術大学大学院で研究しているマレーシアのアズリンさんが参加しました。マッサージ技術の向上が重要な課題となっている台湾からも、出場希望がありましたが、日程が合わず、次回に参加ということにしました。

 以下アズリンさんの感想です。

◎参加しての感想◎

ノライニ アズリン(マレーシア 筑波技術大学大学院修士課程)

 按摩コンテスト自体すごく良いことだと思う。私たちが毎日やっている手技が、プロの人の目(審査員)から見てどうなのかを評価してもらうのは、たいへん良いと思う。また、プロの人と一般の人、半々の審査員点数の合計で評価するシステムも良かったです。

 プロの人はそれなりにどう判断すれば良いのかが分かるが、一般の人はそのようなことはわからないけれど、気持ち良いのか気持ち良くないのかで判断する。患者さんには、どの筋肉がどうしたということは関係ない。そういう意味で一般の人がいて良かったと思います。

 私のお母さんが一番来てみたかったのですが、つごうで来られませんでした。フザイファさんも興味があって、マレーシアでもやってみたいと言うのだけれども、誰が審査員になるかという問題があります。

 個人的なことですけれど、私は11位でした。プロの人を2人、一般の人を4人、もみました。プロの人から高い点をもらったのはうれしかったですが、一般の人は4人の中の3人が小さな女性だったので、評価が厳しかったです。もともと私のマッサージの弱点は、小さな人をもむことです。私の指が大きくて、力かげんとか、ちょっと合わないのではないかと思いました。私もそういう弱点を直した方が良いと思います。来年もぜひ参加したいです。

(アズリンさんのお母さんは、マレーシアの視覚障害者マッサージを良くしていくための活動をしています。フザイファさんは援護協会の元留学生で、アズリンさんたちといっしょに活動しています。)

 

≪最寄りの図書館で体験セミナーを開催≫

 8月5日の日曜日、いつもお世話になっている、援護協会の近くの志村図書館で、「目の不自由な人の生活に触れてみよう」と題して、視覚障害者理解のための体験セミナーを開催しました。中学生、小学生の親子連れも含めて、猛暑の中、多くの皆さんが参加してくれました。

 視覚障害者の生活のお話とともに、音声時計・振動で時間が分かる時計、ゲームやシャンプー・リンスの触ってわかる印など、日常生活で便利なものの紹介や、目隠しをしての白杖歩行の体験やそれを誘導する体験、それに点字を書く体験など、短い時間でしたが、たくさんの内容について体験していただきました。

 以下、感想文の中から印象的なものをご紹介します。

・全盲の方からのおはなしを聞けて良かったです。日常の生活の中に障害者の方のための工夫が様々なところにあることを改めて感じ、大変勉強になりました。また、声をかけることをためらっていたのですが、困ったそぶりをされている方がいらしたら、勇気を出して声がけしたいと思います。様々なグッズや点字、歩行と体験型の講座で時間が過ぎるのが早かったです。ありがとうございました。

≪二つの小学校で点字体験、留学生が点字を教えました≫

 今年の夏は、板橋区内の二つの小学校の放課後の勉強の場であるアイキッズで、点字体験を行いました。ちょうど夏休みの帰国前後でしたので、二人のミャンマーの留学生もいっしょになり、それぞれ子供達に点字を教えてくれました。小学校低学年が中心でしたので、わいわいと大騒ぎ。でも子供たちは大人よりどんどん打てるようになっていきます。負けず嫌いの女の子は泣き出す場面もありましたが、「自信を持って!」と、留学生が優しく励ましていました。子供たちはたいへんに喜んで、折り紙で作った花束をくれました。折り紙を開くと、点字で「先生ありがとう」と書かれていました。

 

◎元気で頑張っています◎

             ミケンエ フィリゴナ アチョラ(ケニア、平塚盲卒)

 フィリゴナさんは1996年3月に来日して、平塚盲学校高等部専攻科理療科で理療を勉強、99年3月に帰国しました。電話での聞き取り

内容を、以下にご紹介します。

 現在は国連のヘルスクラブでマッサージをしています。週に2日くらいで、その他は出張でのマッサージもしています。通勤は家からバスで1時間30分かかります。今は親戚の人と住んでいるそうです。

 日本の友人などがお客さんになってくれてマッサージをしているので、日本語は、簡単なことならわかります、とのこと。お話をしているうちに、だんだん日本語がはっきりとして来ました。自分は元気だと言い、援護協会でお世話になった方や盲学校の先生などの名前が出てくると、皆さん、元気ですか、と尋ねていました。

 最近、ロータス通信が読めていないので、また読みたい。ぜひ送ってください、との申し出を受けました。

 現地でお世話になっている日本人の方、またこれまでサポートしてくれた方も日本にいるので、それらのみなさんのお力を借りて、これからぜひ交流を深めていこう、という話しで、短い電話は終わりました。

 元気な声を久しぶりに聞きました。これからの交流が楽しみです。当面は、点字での手紙が中心になりますが、いろいろ工夫して交流を進めたいと思います。

 アフリカで日本の理療の国家資格を取得したのは彼女が第1号。これからも、彼女の活躍と手を取りながら進んでいきたいと思います。

 

≪ヨフィタさん、たくさんの見送りの中、帰国≫ 日本での勉強の成果を生かしてください?

 インドネシアのヨフィタさんが8月3日、学友や支援していただいた多くの方に見送られて帰国しました。持ち前の明るさで、帰国後も元気で頑張ってください。

 

★本号の写真★

〇いわき旅行でたくさんの体験 陶芸体験の後、陶吉郎窯前にて

陶吉郎窯前にて.JPG

 

〇成田でヨフィタさんの見送り たくさんの友人に囲まれて

ヨフィタ送別.JPG

 

=業務日誌=

6月 2日 ダスキン研修生発表会に参加。

6月2・3日 卒後鍼灸の事務局として全日本鍼灸学会に出展。

6月10日 第31回板橋ふれあい祭りに参加(雨天で出店のみ)。

6月14日 北千住法律事務所訪問(IAVIの件、ほか)。

6月15日 定例評議員会を開催。

6月19日 京都でヨフィタさんに面談。

6月21日 『ロータス通信』第285号、発送作業。

6月21・22日 日盲社協大会(下関)に参加。

6月23日 筑波技大・大学説明会(日本点字図書館)に参加。

6月24日 卒後鍼灸手技研究会の事務を担当。

6月26日 帰国留学生サミット準備委員会第1回準備会開催。

6月29日 五味さん、石島さん、田中さん来館、情報交換。

7月7・8日 留学生8名、いわき研修旅行を実施。

7月10日 文部科学省訪問(状況確認、補助金復活要請)。

7月13日 韓星民さん(福岡教育大)来館、懇親・宿泊。

7月14日 筑波盲で日本語講師による留学生への聞き取り。

7月16日 つくばにてカンチットさん、神脇さんと情報交換。

7月19日 賀波澤さんのご招待でゆめ風コンサートに参加。

7月20日 新村さん、アインさん、ハイさん来館、情報交換。

7月24日 点字毎日、相原さん・遠藤さん来館。

7月26日 上板橋小で視覚障害者理解のための出前講座を実施。

7月27日 アズリンさん、マッサージコンテストに参加。クアラルンプルにてメイさん、フザイファさんと懇親。

7月28・29日 WBUAPオンキョー点字作文コンクール選考会。

7月31日 バンコク盲学校、ノンタブリ職業訓練校を見学。キティポンさん、ラックサックさんと懇親。

8月 1日 ワット・ポー訓練校、盲人協会用具部訪問。ブンタン氏と面談。キティポンさん、アップルさんと懇親。

8月 2日 Suan Duchit大学視覚障害者支援センターを訪問。

8月 3日 ヨフィタさん帰国、見送り。

8月 5日 志村図書館で視覚障害者理解の出前講座を実施。

8月13?17日 IAVI事務局、夏休み。

8月19日 筑波技大オープンキャンパスに参加。

8月23日 日盲社協出版部会(ロゴス点字図書館)に参加。

8月29日 中台小で視覚障害者理解のための出前講座を実施。

8月30日 おたがいさまネット月例会に出席。

 



社会福祉法人 国際視覚障害者援護協会(IAVI):https://iavi.jp/

〒174-0052 東京都板橋区蓮沼町20-18

電車でお越しの方:
都営地下鉄三田線「本蓮沼」駅下車
「A1」出口を右に出て一つ目の信号を右に曲がり、右手3軒目。徒歩3分。

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