キルギス大使館を訪問しました

   

視覚障害留学生とキルギス大使館を訪問

4月3日、キヤル基金の松田信治さんが仲介してくださり、キルギスの視覚障害留学生のサマットさんとIAVI役員がキルギス大使館を訪問しました。

盲学校で懸命に勉強して、日本の理療の国家資格も取得して、さらに大学で勉強する彼をぜひキルギス大使に知っていただくこと、またサマットさんが日本で学んでいる理療について知っていただくことを訪問の目的にしました。

キルギス大使館は麻布十番駅から15分弱歩いたところにある一軒の小さなマンションという感じで、じゅうたんや、クッションの模様がいかにも中央アジアを感じさせるものでした。
私たちは、とにかく彼の存在と彼の学んでいる理療のことをすこしでも理解してもらうことだけを伝えるのが精いっぱいと思い込んでいましたが、オソエフ・エルキンベク大使は、私たちの話を良く聞いてくれるだけでなく、踏み込んで「大使館で具体的にどんなことができますかね」ということを質問されました。

理事長の方で「彼や先輩の留学生達がどのように勉強したか盲学校をぜひ見学に来てください」と提案したら、「ぜひ日程調整して見学したい」と言ってくれました。また「お仕事で肩コリもあると思うので、彼らのマッサージをぜひ受けてください」と言ったら、「ぜひ最初のお客さんになります」と言ってくれました。
さらに、これからできることとして、日本とキルギスの盲学校の交流なども提案しました。

サマットさんは日本で勉強した理療の理論と技術を生かして、彼も学んだキルギス医療大学でキルギスの視覚障害者のために教える仕事をしたいという希望もお伝えしました。
通訳の方が付いてくれましたが、医療関係の言葉が出てくると、サマットさんがサポートをしていました。

大使は、サマットさんに日本の生活はどうですかと、彼に直接話しかけて心配して下さっていました。 記念撮影も快く応じてくださったのでご紹介します。
これからのつながりのための大切な一歩になった訪問だと思います。



社会福祉法人 国際視覚障害者援護協会(IAVI):https://iavi.jp/

〒174-0052 東京都板橋区蓮沼町20-18

電車でお越しの方:
都営地下鉄三田線「本蓮沼」駅下車
「A1」出口を右に出て一つ目の信号を右に曲がり、右手3軒目。徒歩3分。

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