No.297

      2024/02/27

コロナ禍が続く中、留学生の困難だけでなく                IAVIには別の試練が、ご支援をお願いします!                      

                                   理事長 石渡 博明

 相変わらずコロナ禍が地球上を席巻、各種の変異株が出現し、多くの人々が罹患して死に追い込まれる日々が続いています。

 そうした中、留学生は移動が制限されるだけではなく、せっかく日本へ留学しているにもかかわらず、日本人や日本社会に接し体験する機会がほとんど奪われ、きわめて不本意な留学生活を強いられています。いやそれ以前に、日常生活の中で育まれる人間関係の構築や日本語力の向上も厳しい状況に追い込まれているようです。一刻も早くコロナが終息し、豊かで思い出深い留学生活が送れるよう、願わずにはいられません。 事務局としては『白い杖の留学生国際大会報告集』が完成、お陰様で多くの皆様方から好評をもって迎えられ、嬉しい悲鳴のうちに発送に追われる毎日です。また先日は、昨夏に急逝された浅野有里理事のご遺族の方が事務所へお出でくださり、多額のご寄付をしてくださいました。感謝にたえません。ご遺族の意思を尊重して事務局経費には繰り入れず、別に基金を設けて、視覚障害者のための日本語教育・日本語学習の振興事業に役立てたいと思っています。

 一方、好事魔多しで、オンキョー世界点字作文コンクールの海外部門の受託事業が今年度は中止となり、財政的にはきわめて大きなマイナスとなります。皆様方の絶大なる支援をお願いするものです。

 

★令和2年度の事業報告と会計報告★

<令和2年度事業報告>

(令和2年4月1日~令和3年3月31日)

1.視覚障害者の更生相談事業

(1)外国籍視覚障害者に関する障害基礎年金、福祉施策等。

(2)海外からの視覚障害者の日本留学。

(3)視覚障害者の国際交流。

(4)海外視覚障害者の日本語学習。

(5)各国の視覚障害者事情についての情報提供。

(6)海外の視覚障害者関連施設との連絡。

2.支援事業

(1)留学生の受け入れ

令和2年度はそれまであった文部科学省の補助金が廃止された上にコロナ禍が発生、変則的な形で2名の受け入れ支援を行った。

(2)在学中・帰国後の各国留学生の支援等

コロナ禍での自粛要請に伴い、卒業式や入学式がいずれも縮小され、事務局からの出席も叶わない場合が多くあった。

夏期、冬期、春期休校およびコロナ禍による臨時休校等、盲学校の寄宿舎の閉舎時に、在学中の各国留学生の宿泊を受け入れた。

在学中の留学生のビザ更新、出入国の介助等を行うとともに、留学生の病院引率等、在学中のケアにも積極的に取り組んだ。

コロナ禍による航空便の運航停止によるトラブルが4件発生した。ミャンマーのミンラインさん、キルギスのアクモールさんは一時帰国後の来日便が確保できず、ミンラインさんは進学を断念、アクモールさんは、日本からの教材送付やオンライン授業で何とか凌いだ。モンゴルのダグワさんは9月から研究生登録をしたが、来日できずオンラインで授業を聴講、11月末に来日したものの研究期間を延長して現在に至っている。キルギスのサマットさんは12月末に何とか来日、この4月から筑波盲にお世話になっている。

〇筑波技大はオンライン授業の取り組みが早かったものの、新入留学生3人は新入生同士顔を合わせる機会が少なく、ただでさえ不利な留学生にとって厳しい1年だったようである。また、盲学校間でオンライン授業の導入等、格差がみられたのは残念であった。

〇帰国留学生との情報交換・情報共有の取り組みは、タイのラックサックさんがLINEのグループ通話を立ち上げ、26人が登録して各種情報の交換・共有等、交流が前にも増して活発化してきた。        また、『ロータス通信』誌上でボランティアを募った元留学生の日本語ブラッシュアップについては、4人に対して3人の方の応募があり、各人の日本語レベルに合わせた支援が開始されている。また、在学中留学生の日本語力の向上に向けてもボランティアを確保、日本語支援の枠組みの拡大へ向けて取り組みが進んできている。

(3)視覚障害者の国際交流・国際協力、地域交流等

〇「白い杖の留学生国際大会」での出会いを機に、台湾の元留学生、謝瑛昌(シェ・インチャン)さんが呼びかけたケニアの視覚障害者支援は、その後、ケニアの税金が高額なことが判明、またコロナ禍もあって、輸送に着手できないまま現在に至っている。   

オンキョー世界点字作文コンクールWBU-APの選考会はコロナ禍で中止、出席に併せて実施してきた交流実績が築けなかった。 

ハワリンバヤル(モンゴル祭り)等、留学生の母国にちなんだ各種フェアが軒並み中止となり、この面での実績も築けなかった。

恒例の新年会、3月末に行ってきた卒業・進学・進級・帰国に伴うお祝い会は、コロナウイルスの感染予防の観点で中止した。

芳賀優子さんの仲介で共用品推進機構の仕事の受託を継続した。

地域交流についても恒例行事のほとんどが開催中止に追い込まれ、事務局も留学生も交流の機会がないままの一年であった。

また、連休時や冬期休業時に懇親会や交流バス旅行等、これまで行ってきた多くの催しがコロナ禍で中止を余儀なくされた。

〇この間、ベトナムの留学生支援をしてきてくれていた埼玉のNPO民族フォーラムから埼玉グローバル賞の推薦依頼を受け、事務上の協力をしたが、あいにく受賞には至らなかった。また、鈴木文子元理事の紹介で、千葉のトケトスカーナによるIAVI支援コンサートが、コロナ禍をおして10月14日に開催された。

3.会館・事務局の運営

〇留学生の帰省・交流・研修の場としての舟橋記念会館の役割は、コロナ禍で従来にも増してその重要性が確認された。具体的には、盲学校の臨時休校に際して、援護協会留学生が実家代わりに宿泊しただけではなく、ダスキン愛の輪基金の研修生、サモアのアリさんに、臨時の宿泊・研修場所を提供することができた。尚、予算外の支出に対しては、2団体からの助成、地元1団体による個別支援、複数個人による寄付金等をもって経費の一部を補填した。また、日本盲人福祉委員会の助成金を使って、懸案の食堂・台所・駐車場の照明をLED仕様のものに交換、また、浅野理事のご紹介で、食堂・事務所の雨漏り防止工事を実施した。

4.点字図書・テープ図書、CD図書の製作・相談等

〇点字への関心の広がり、近年のペット市場の拡大もあって、ペット用シャンプーの点字シールの注文が相次いだ。

WBU-AP、ABU、EBUの3地域で行われたオンキョー世界点字作文コンクールの海外窓口業務、入選作の翻訳などを行った。

〇歩行訓練・生活訓練の木村仁美先生が講師を勤めておられる大学で用いる点字テキストの作成を受託、2つの書店を通して販売した。

5.広報活動

日本の視覚障害者、晴眼者に対する情報提供等として、維持会員及び協会支援者に対して会報『ロータス通信』を年間4回、第293号から296号までを編集・発行した。

「白い杖の留学生国際大会」の報告集を墨字版・点字版・テキスト版CDとして作成、関係機関・関係者に寄贈するとともに、『ロータス通信』誌上で希望者への配布案内を行った。

国際大会の取材をしてくださったNHKエデュケーショナル・オルタスジャパンが「Crossing Oceans with a White Cane」を制作、NHKの国際放送(英語版)で全世界に放映してくれた。

視覚障害者支援総合センターの月刊『視覚障害』からのお申し入れで、各国事情の紹介記事の掲載に協力することになった。

6.他団体との交流、慶弔等

他団体との交流に関しては、大会、総会等がコロナ禍でほとんど中止になり、インターネットを介した情報交換が中心であった。

〇昨年秋に東京で開催される予定だったWBU-APのマッサージセミナーはコロナ禍で見送りとなり、本年秋に延期となった。

〇IAVIの理事・浅野有里さんが、昨年8月30日に急逝。お世話になった留学生と共に援護協会として弔意を表しお香典をお送りした。

〇盲学校入学前の予備研修でお世話になっていた「視覚障害者のための手で見る博物館」館長の川又若菜さんが杉本龍亮さんとご結婚、お世話になった留学生と共に、援護協会としてご祝儀をお送りした。

〇本年1月9日、IAVIの23番目の留学生・ネパールのザヌカさん(八王子盲学校)がお亡くなりになり、『ロータス通信』第296号誌上で紹介、哀悼の意を表した。

7.財産管理・備品整備

12月、志村消防署の立ち入り検査があり、消化器の設置が防火要件を満たしていないとの指摘を受けたが、未だ対応できていない。

8.収益事業

駐車場の運営は新規の契約がなく、現在、車4台、オートバイ1台の契約を継続している。

9.「地の塩基金」

従来通り、卒後鍼灸手技研究会の資料送付を行う予定であったが、コロナ禍や事務上の行き違いもあって、継続できなかった。また、帰国留学生支援という同基金の趣旨に鑑み、「白い杖の留学生国際大会」の経費不足分を補填、また報告集の作成・送付費用に充てた。

10.文科省の補助金廃止を受けて

文科省の補助金廃止を受け、留学生招聘事業の中断を余儀なくされたものの、「白い杖の留学生国際大会」でのアピール文でも訴えたように、内外からの留学生招聘事業の必要性の声に応えていくため、今後の受け皿構築に向けて関係者の意見を聞いたりしてきたが、具体的な方策には結びついておらず、現下の大きな課題となっている。

以上

資金収支計算書.pdf

事業活動内訳表.pdf

貸借対照表.pdf

 

★ご支援くださった皆様へ 感謝のページ★

 令和2年度(2年4月1日?3年3月31日)も、大変お世話になりました! 厳しい経済状況の続く中、多くの皆様からIAVIの運営のためご寄付いただきました。役職員一同、心より感謝申し上げます。感謝に添えて、ご寄付下さった皆様のお名前を、五十音順で掲載させていただきます。尚、大変ありがたいことに、年間を通じて複数回に亙ってお振り込みくださった方々が数多くいらっしゃいますが、その点は恐縮ですが、省かせていただきました。又、紙面の関係で敬称を省略させていただきましたことをお詫び申しあげます。尚、匿名でのご寄付もありました。本当に、ありがとうございました。

個人様

(あ)青山章行  赤木達男  秋田辰巳  浅野悦子 浅野豊治 紀美江  浅野雅廣  

芦田建夫  阿部哲朗  新井巌  アリ・トミー・ヘーゼルマン  有賀実男  飯村洋子  

葉 華  井口義郎 井崎倫子  石井薫  石川菊江  石田拓  石田良子  石塚洋子  

石渡俊幸  石渡博明    伊藤眞一郎 靖子  伊藤忠一  猪平眞理  庵原千代子  

今井鍵三  岩堀幸司  岩村恵子   岩本光弘  岩屋芳夫  上野己美子  上之園幸子  

梅木龍男  梅澤比芙美  梅原祥子     江口美和子  戎井人志  遠藤眞喜子  

大川豊  大越伊津子  大崎百合子  大谷隆一 正子   大橋由昌  岡島美都里  緒方伸彦

緒方梨絵  岡野三郎  奥村雄輔

(か)香川紀子  鍵村桂子  加藤郁雄  加藤友子  金丸淳子  金子雅之  賀波沢夏江

鎌田多恵子  川口卓朗  川崎恭治  河瀬修一  川副紀美子  河野徹  川又正人 若菜    

河村秀子  河本昭三  姜英園  神吉勝仁  神原武志  菊島和子          菊地みつえ  岸栄子   

北川幸子  木村愛子  木村真喜子  清原順子  草川継夫  草場直子  熊懐敬  

黒岩聡   兼目忍  古賀副武  児島宏子  小林孝信  小林良子  小松勢津子  

五味哲也  近藤直美  

(さ)坂井英子  酒井久江  坂尻正次  坂本泉  坂本啓子  鷺森功  迫玲子  

佐々揚  佐々井忍  佐々木誠子  佐藤勢津子  佐藤賢明  佐藤容子  沢井藤枝  

始関貴恵  実川幸司  篠崎八恵子  斯波千秋  柴田健一  渋谷尚子  島田金幸  

島田治夫  島田昌子  清水佳子  白井康晴  城崎淑子  新谷節子  進藤善正 いつ子  

須賀孝子  菅野恵子  杉浦和朗  杉田司郎  鈴木可奈子  鈴木文子  鈴木實  

鈴木美枝子  須之内桂子  角田桂子  角倉典彦  添田善雄  曽根純子 

(た)多賀義忠  高木宏  高崎優子  高橋恵子  高橋秀樹  高橋秀治  高橋博子      

高安健一  高柳良夫  田口寿恵子  竹内昌彦  竹内良男  竹下義樹  竹下亘  

立川國紀  田中徹二  田中正和  田中吉野  谷口春子  田沼圭介  ダンクン・チャン  

崔錫允  恒本藍子  戸倉由紀枝  戸ノ下勝彦  豊田宗周

(な)中澤進  中島智子  中瀬勝義  中西明美  中野英子  中村あゆみ  中村實枝     

中村易世  中村雄一  新村栄 隆之  西田幹夫  西田美代子  西村健吾  西村浩生     

布川康平  野口幸男  野尻誠  乗松利幸

(は)芳賀優子  畑千尋  波多野栄子  八田暁子  春田泰文  東野光子  飛田直子     

秀村研二  福山博  藤嵜政子  藤田哲雄  藤野勝己  伏見美智子  藤原健司        

淵岡吹次  鉾林さゆり  星野容子  堀和子  

(ま)前島勝夫  松井繁  松田信治  松田俊昭  麻那古恵子  眞山靜子  丸山晃      

圓山節子  三浦文子  水上次郎  水口武夫  水野宏子  南信夫  茂木幹央  森安恵

(や)安川糸子  安田和也  矢部健三  山川こずゑ 山口和彦  山崎町子  山添和夫     

山田けい子  山本篤司  山本達美  横山仁雄  吉成宏太  米山衣江  

(ら)ロ・キン  ロイ・ビッショジト 

(わ)和田絢子  渡辺澄江  渡邉萬里子  渡辺勇喜三  渡辺栄夫 久美子

(匿名) 56名 (匿名団体) 1団体

団体・法人様

NPO法人尼視協  株式会社アレックス  いわき湯本温泉 古滝屋  大江紙業株式会社       

甲斐商店  かつしか人権ネット  株式会社福田元三郎商店  木村眼科クリニック        

サウスアベニュー  東京家政学院大学光塩会東京支部  蓮沼東町会  有限会社プレイス

 

≪事務局会計より≫

 前号で完成したことをお知らせいたしました『白い杖の留学生国際大会報告集』に、たくさんの方から問い合わせやお申込みをいただきました。ありがとうございました。送料について再度お知らせいたします。報告集は墨字版・点字版・テキストデータ版がございます。墨字版のみをご希望の方はレターパック代370円、テキストデータ版のみをご希望の方は200円。墨字版とテキストデータ版の2つをご希望の方はレターパックに2つとも入れてお送りいたしますので、370円となります。点字版は無料となりますが、1冊150ページ程度で4冊となります。送料を切手または現金書留にて協会までお送りください。届きましたら、順次発送いたします。よろしくお願い致します。

 

≪IAVIのみなさんへ ケニアから感謝のお手紙≫

                  フィリゴナ•アチョーラ

 IAVIのみなさん、いつもお世話になっています。ごぶさたしていますが、みなさんはお元気ですか? 私は元気です。まず最初に、皆さんにぜひお礼を言いたくて、この手紙を書いています。

 私は昨年の9月にロータス通信を通して、ケニアの視覚障害者のために、白杖と点字器の寄付をお願いする手紙を書きました。その後、IAVIから連絡があり、IAVIのたくさんのメンバーの方々と、台湾の元IAVI留学生謝さんを通して、こちらもたくさんの台湾の方々から寄付を頂いたと聞きました。そのことが大変嬉しく、この場を借りて、皆さんに心からお礼を申し上げます。コロナパンデミックでいろいろと厳しい状況のなか、ケニアの視覚障害者のためにたくさんのご寄付、本当にありがとうございました。おかげさまで、白杖500本と点字器300台を買うことができたそうです。

 また謝さんは台湾の総統に手紙を書いて、台湾で製作された白杖をケニア側で、無税で受け取れるようお願いしたそうです。すると謝さんの願いが台湾政府に通じて、現在台湾の外務省がケニア政府と交渉してくれているそうです。このことはびっくりしました。謝さんの行動力、本当にすごいことです。

ケニアには白杖や点字器を持っていない視覚障害者がたくさんいます。白杖を持っていない僻地に住む視覚障害者は、ウクワージュという木の棒を杖がわりにしていますが、満員バスで踏まれると折れてしまう弱いものです。でも今度、ケニアにやってくるしっかりした白杖は、彼らのために本当に役に立ち助かることでしょう。ご協力頂いたたくさんのIAVIの皆さん、台湾の皆さん、本当にありがとうございました。

私の近況ですが、コロナがきてから、国連の事務の仕事がまだ復旧してなく何もできないので、食べてばかりだとすぐ太るので、家の中でジョギングや体操したりしています。またわたしが住んでいるところは、週に一度しか水がこないので、水の日は水くみしないといけません。腰が悪いけど、何もしないと体にもっと良くないので、水くみの日を楽しみにしています。

ケニアは第3回目のコロナ緊急事態宣言が終わり、教会に行けるので、健康のために、たまにバスに乗らないで歩いていきます。

<これからの課題>

白杖と点字器が届いたら、次のようなプログラムを考えています。

1.もう一人のIAVIからの元留学生パペチュアさんと、わたし達が勉強していた盲学校に白杖と点字器を持っていき、盲学校の生徒に配る予定をしています。                           そしてパペチュアさんとわたしは講演会をひらき、指圧やあんまの仕事のことを話したり、その実演をすることも予定しています。その様子は写真を撮りますので、皆さん楽しみにしていてください。また視覚障害者への理解を深めるため、普通校で、目の見える生徒達と歩行訓練したり、点字の練習をすることも考えています。

2.ケニアで三療の仕事をずっと続けたいです。私達の夢は三療の学校を開くことです。それがIAVIの皆さんや日本の盲学校でお世話になった皆さんへ、私達ができるご恩返しだと思っています。

いろいろ本当にありがとうございました。健康に気をつけて元気にお過ごしください。

 

<今号の写真>

  コーコー 卒業式.jpg  リン 卒業式.jpg                             

          卒業式のコーコーさん                             リンさん、先生と         

=業務日誌=

3月24日 コーコーさん、横浜南区役所を訪問。                   

  26日 『白い杖の留学生国際大会 報告集』納品。

      国家試験結果発表(リンさん、3科目とも合格)。

  27日 Dシリンさん、キルギスへ帰国。見送り。

      リンさん、つくばへ移動(寮母関口さんの介助で)。

  29日 板橋社協ZOOM説明会に参加。

  30日 『国際大会報告集』、第1次発送。

4月    1日 リンさん、東西医学統合医療Cでの研修開始。

   2日 Bシリンさん、日点訪問・受講相談。

   4日 コーコーさん、京都へ移動・友人宅宿泊。

   6日 寮母さんによる宿泊業務終了。

   7日 サマットさん、筑波盲入舎式・オリエンテーション。

   8日 サマットさん、筑波盲入学式・オリエンテーション。

  14日 ボランティアによる元留学生4人の日本語支援開始。

  15日 故・浅野理事のお父さん・妹さんご夫妻、来館。

      おたがいさま月例会に参加(新井理事)。

  20日 読書工房・成松さん、木村さん、来館・打ち合わせ。

  21日 コーコーさん、京都視力障害者福祉C入所式。

  24日 佐々さん来館・ダグワさんの日本語支援打ち合わせ。

  27日 外国人在留支援センターを訪問(中、石渡)。

  28日 佐々さん、ダグワさんの日本語支援を開始。

  30日 サマットさん、ダグワさん、来館・宿泊(連休中)。

      木村先生によるダグワさんの集中歩行訓練(?4日)。

5月 1日 ダグワさん、サマットさん、日点用具部を訪問。

   5日 サマットさん、筑波盲寄宿舎へ移動。

   6日 中さん、鈴木文子元理事宅を訪問。

   7日 ダグワさん、志村福祉事務所訪問。

   8日 ダグワさん、技大寄宿舎へ移動。

  13日 Dシリンさんに鍼師試験関係書類を送付。

  18日 竹下日視連会長・藤井一枝のゆめ財団専務理事と面談。

  21日 岩堀さん、来館・情報交換。

  24日 IAVI決算理事会(対面とZOOMで)。

6月 1日 Dシリンさん・ムラットさん、結婚式。

  10日 留学生3名の非課税証明書を取得。

  22日 IAVI定例評議員会(対面とZOOMで)。

  24日 『ロータス通信』第297号墨字版、発送作業。

 



社会福祉法人 国際視覚障害者援護協会(IAVI):https://iavi.jp/

〒174-0052 東京都板橋区蓮沼町20-18

電車でお越しの方:
都営地下鉄三田線「本蓮沼」駅下車
「A1」出口を右に出て一つ目の信号を右に曲がり、右手3軒目。徒歩3分。

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