ロータス通信 NO.314 2025年9月8日発行
明るくなった「舟橋会館」秋から冬へ、みんなで課題達成を!
理事長 新井愛一郎
前号でお知らせしました援護協会の外壁塗装工事が猛暑の中進められて、足場が外され皆様に新しい姿をお見せすることができるようになりました。「きれいになりましたね」「かわいくなりましたね」「新しいことを始めるのですか」など大変うれしい感想をお聞きします。
また、内部のほうも留学生が宿泊する二つの和室がかなり痛んでいたので、「座って勉強すると腰が痛い」という声も出ていたため、洋室にリニューアルし、机と高さの調整できる椅子も新調しました。留学生にも大変好評で、大いに勉強に励むことができるものと期待しております。そのほかの部屋も今後長く機能的に使えるように整備を進めております。
このようにきれいになった「舟橋会館」で私たちは、秋から年末にかけて大切な課題に向けて頑張っていきたいと決意しております。
一点目は、私たちの主軸事業である「留学生の盲学校での理療の勉強を支援していく」という留学生招聘事業について、留学生の選考基準や選考方法について明確な規定を決めていくことです。これについては基本的な提案がなされているところですので、最終的な議論を進めて結論を出して、公表できるようにしていきます。そしてそれに基づき、来春に留学生募集を行っていきたいと思います。
二点目は、「視覚障害者日本語サポート研究会」(仮称)の活動拠点の「部屋」を作ることです。そして12月中にオープンイベントを多くの方にご参加いただき開催することです。これは故・浅野理事と共に日本語研究者が懸命に進めてこられた「視覚障害者の日本語教育」の実践と、援護協会の活動の蓄積と、支援してくださっている皆さんの力、内外からの大きな期待の声に応えて行っていくものです。この「部屋」では、視覚障害者の日本語教育に関わる情報提供や研修も行い、合わせて視覚障害者の理解のための様々な体験もできるようにしていきたいと思います。
三点目は、点字考案200年の意味を、各国で頑張る元留学生と共に考えるイベントを11月28日(金)の夜にオンラインで開催することです。点字が視覚障害者の自立と社会参加に重要な意味を持っているわけですが、私どもの留学生たちは、日本点字に熱心に触れて「あいうえお」から始まり、盲学校での難解な理療の勉強にもチャレンジしてきました。そんな彼らに自国の点字の状況を聞き、日本点字の今後について共に考えていきます。現在私たちと歩む日本語研究者が世界中に点字での日本語教育を拡げるために、「あいうえお」50音図の各国語版の作成を元留学生達の協力で進めています。
このオンラインイベントにも運営スタッフの力が大切です。ぜひこの方面でのご支援をしていただける方、事務局にご連絡ください。
さて、この文章が皆様に届くころには、新しい活動紹介のパンフレットもできております。紙面の関係で今回ご紹介できませんのでHPでご紹介させていただきますが、多くの方にお知らせください。また、Facebookも援護協会として開始していきますのでご期待ください。
前述した3つの課題に向けて進みながら、新しいPR媒体も活用して、多くの皆様への支援のお願いも強めてまいりたいと思います。どうかスタートしたばかりの新しい体制へのご支援をよろしくお願いいたします。
最後になりましたが、前号でご寄付・維持会員のお願いに対して多くの皆様から温かいご支援をいただきました。心より感謝申し上げます。
ミャンマーの視覚障害者も頑張っています!
塩﨑 真也(元ミャンマー視覚障害者医療マッサージトレーニングセンター)
3月のミャンマー大地震から半年になります。この間、IAVIや日本盲人福祉委員会が寄付を呼びかけて下さったり、皆様からもご連絡をいただきありがとうございました。「状況を早く知りたい」という問い合わせもありましたが、インフラが元々脆弱なミャンマーでは物流や金融、医療機関等が麻痺し、電話もメールも通じないまま無事を祈る日々が続きました。
その後、4月に入り少しずつ被害が明らかになりました。震源地に近いマンダレー市ではたくさんの建物が倒壊し、ミャンマー人の心の拠り所として金色に輝く仏塔も崩れました。40℃以上の屋外で避難生活をされている方も多く、雨季の今はスコールにも見舞われています。残った瓦礫は250万トンとも言われ、現地当局によると死者は3,700名以上、負傷者は5,100名以上となりました。ミャンマー盲人協会では日本からいただいた寄付を元に、これまで300名の方々を支援できました。
そんなマンダレー市に今年5月、「Nobana」がオープンしました。これは被災した視覚障害者4名で開業したマッサージ店です。今回、彼らを含む多数の視覚障害者が職を失いました。「ライフラインが復旧しないままでの路上生活」「屋外での睡眠中に瓦礫が崩れたり、盗難や性被害に合わないかという不安」「残された御遺体に群がる大量の蠅や蚊と感染症の拡大」――これが被災地の現実でした。
そんな中、「支援を待つだけでなく、自分たちで働く場を作ろう!」と被災地の若者たちが自ら行動したのがこのマッサージ店の始まりでした。マッサージでこれまで貯めたお互いの貯金を出し合い、早速予算内で自分たちにできることを開始しました。今は毎日10名前後が来店し、長引く避難生活で心身疲労に苦しむ方や復興活動中の方にも喜ばれているようです。
現地で奮闘する彼らからオープンの連絡をいただき、マッサージを学べた感謝を口にした彼らの嬉しそうな声が印象的でした。それから、店名を決めてほしいと依頼され、「野花」にしました。「どんな時も力強く咲き続け、人を暖かにする」、そんな「野に咲く花」のようなマッサージ店を被災地に咲かせてほしいと伝えました。
ミャンマーは2020年のコロナ禍、2021年から続く内戦の拡大、2025年の大地震と想像以上に困難を極めています。さらに、これから壊滅的な被害と向き合い、長い復興の歩みが始まります。それでも、ミャンマーの視覚障害者は前向きに頑張っています。最後に、今回ご寄付やご連絡をくださった皆様に改めて感謝申し上げます。
※日本留学中にIAVIでも交流していただいたミャンマーのジャサンさんですが、帰国後マッサージ教員として活躍していました。彼女が昨年ミャンマーで結婚して男の子が誕生し、幸せに生活しています。
佐賀県立盲学校教師をセントルシアに派遣 ― 県・国際交流協会・JICAが連携 ―
(公財)佐賀県国際交流協会 理事長 黒岩 春地
「セントルシア視覚障害者協会に佐賀県立盲学校の教師を派遣する、との合意に深く感謝します。今回のプログラムは、日本とセントルシアとの友好関係をさらに強固なものにしていくでしょう。ミスター黒岩、カリブの夢である指圧プロジェクトを始めてくれたあなたに心から感謝します。」
セントルシア視覚障害者協会会長ミスター アブリルの低い声が会場に流れました。
2025年5月27日、佐賀県庁で、「佐賀県立盲学校の教師を2027年からセントルシア視覚障害者協会に派遣する」という連携派遣の署名調印式が、JICA、佐賀県教育委員会、佐賀県国際交流協会(SPIRA)3者の間で、行われました。
石渡さん、新井さん、庄麗さん、セントルシア派遣前に板橋の会館で皆さんにお会いしてから早9年になります。その時、初対面にもかかわらず、いろいろアドバイスいただき本当に感謝しています。
その年、2016年の9月にカリブ海のセントルシアに渡り、視覚障害者の自立支援策として、指圧プロジェクト(10年計画)をまとめたのが2017年。それから7人のJICA海外協力隊員がこのプロジェクトを引き継いでくれました。いったん2020年1月に指圧クラスがスタートしましたが、コロナ禍のため、同年3月事務所閉鎖。その後3年間の中断を経て、2022年、綱川章(あきら)先生夫妻の派遣でプログラムは再開されました。綱川先生はニカラグアで視覚障害者を対象にした指圧講座を開設した方で、私は横浜のご自宅を訪ね、是非セントルシアでも教えてほしいとお願いしました。ご自身も全盲で盲学校で教えられていた方で、綱川先生のもと、2023年7月、初めての卒業生3名が誕生しました。
卒業式に招かれ、私も来賓としてスピーチしました。
「これはたった3人の卒業式ですが、私は大きな一歩と思っています。セントルシアを拠点に、この学ぶチャンスが広くカリブ海全体に住む視覚障害者の人たちに広がっていくことを期待しています。それが私の夢です」
と語った時、さざ波のように会場から拍手が沸き上がりました。そのときの感動は忘れられません。
JICA海外協力隊の任期は2年。綱川先生任期終了後の後任募集では応募者がなく、事業継続が危ぶまれた時期もありました。その時に、今後、安定的、継続的に先生を派遣できる仕組みを作らなければ、と強く思い、JICAとの連携のもと、佐賀県立盲学校の教師を送るという連携派遣方式の検討を始めました。
盲学校の先生を送りたい、と思ったのには訳があります。
私の勤めていたセントルシア視覚障害者協会が閉鎖の危機に陥ったとき、私はニカラグアに渡り、そこで綱川章先生の指導を受け、起業したというエンリケさんを訪ねました。綱川先生の名前を付けた「CLINICA AKIRA」という看板がかかる施術ベッド1台の小さなクリニックで私に指圧をしてくれながら、エンリケさんが言った言葉を私は忘れられません。
「私はそのとき初めて生きる意味を知った」と。
指導してくれている先生も自分と同じ視覚障害者であるということを知ったときの驚き、感動が、先の言葉になったのだと思います。私はその時、もしこの事業が続くようなら将来、是非、盲学校の先生に教えてもらいたい、そう思うようになりました。
今、セントルシアでは卒業生たちによる指圧の有償サービスがスタートしています。2027年からは、いよいよ盲学校の先生が地球の裏側にあるセントルシアに派遣されます。派遣候補の先生は今一生懸命英語の勉強を始めています。生徒たちは自分たちの先生がカリブ海に行って教えるということを聞いたらどんなに驚くでしょう。そして彼らの目は世界に広がると思います。生徒同士、英語で交流もしましょう。
カリブの夢が少しずつですが見えてきたように思います。
引き続き応援よろしくお願いいたします。
蒔いた種から花が咲き始めた ― 中国洛陽按摩研修と 韓国ソウルマッサージセミナーに参加
理事 庄 麗
まず参加したのは2025年6月9日から13日まで中国洛陽市で開催された第1回アジア太平洋地域視覚障害者按摩研修会です。モンゴル、タイ、マレーシア、日本、香港、台湾の6つの国と地域の方々が研修に参加していました。介助者と通訳者も含めて、合計24名でした。
講義の先生たち8名は、北京や深圳(シンセン)等、中国各地から来てくださいました。その内の4名は視覚障害の先生でした。先生たちは長年臨床で築いてこられた経験と施術方法などを少しも惜しまず披露し、私たちの両手や肩腰にふれて、直接施術しながら指導してくださいました。急性腰痛への対症手技や、胃腸症状への腹腰臀部の手技など、午前の部と午後の部の講義のテーマは毎日異なります。「ああ、なるほど!」「そうですね。確かに違いますね!」等の反応が会場でよく聞かれていました。
そして、今回の研修に会場を提供してくださった、河南省洛陽市の推拿職業学院の校長先生のご尽力で、市内の治療院の見学と按摩の体験もできました。更にその学校の先生たちも全員出動態勢で対応してくださり、講義休憩中のトイレへの案内や昼食の配膳など親切に手伝ってくださいました。食事をしながら先生たちから学校のこともお聞きしました。その職業学校の学生数は6千人で、そのうち視覚障害の学生は400名ぐらいだそうです。教材や指導方法などについて、聞きたいことがたくさんありましたが、ゆっくり話す時間があまりなくて残念です。
今回の研修には、IAVI元留学生のアズリンさんもマレーシアから参加していました。20数年前、学年は違いますが、筑波大学附属盲学校で一緒に過ごした留学生活を思い出して、二人とも懐かしく思いました。そしてまたこの国際的な研修会で一緒に学び、習った新しい知識と実技をそれぞれマレーシア、中国、日本の視覚障害按摩従事者に伝え、按摩のスキル向上の役割を担っていることで、日本で留学した経験を活かせていると感じ、嬉しい気持ちで胸がいっぱいになりました。
次に参加したのは、8月27日から29日まで韓国ソウルで開催された第17回WBUAP(世界盲人連合アジア太平洋地域協議会)マッサージセミナーです。日本からの参加者は20名です。その他は、トンガ、ベトナム、タイ、マレーシア、インドネシア、バングラデシュ、ラオス、韓国、中国など15の国と地域から、合計でおよそ400人の参加がありました。
各国の代表者からのカントリーレポートを始め、それぞれの国から21名の方が色々なテーマについて発表していました。例えば、視覚障害者あん摩師の教育、マッサージセンターの運営、マッサージ効果を示す研究、視覚障害者マッサージに関する法律と政策などの発表等がありました。そして韓国、日本、タイ、モンゴル、中国など、各国のマッサージを体験する時間も設けてくださいました。
素晴らしい発表が幾つかありましたが、その中でも皆様にいちはやくお知らせしたいものは次のアプリについてのことです。国立大学法人筑波技術大学の福島先生が長年独学で研究して開発された「CAST-R」と言うアプリがあります。視覚障害の施術者は患者さんの関節可動域を測定する際、このアプリを起動して、写真を撮れば、測定結果を読み上げてくれるようです。iPhoneのApp Storeで検索すれば、どなたでも無料でダウンロードして使用できます。セミナー当日会場にいる各国の参加者からは大きな反応がありました。
とても嬉しいことに、発表者の中にIAVIの元留学生がいました。モンゴルのガンゾリグさんがモンゴルのカントリーレポートを、韓国のオ・テミンさんが「韓国における中途失明者向けマッサージ教育制度とその現状」を発表されました。発表だけでなく、セミナー休憩中日本からの参加者との交流する際、母国語と日本語の通訳も流暢に行ってくれました。マレーシアのアズリンさんもセミナーに参加する予定でしたが、ご家族の体調のことで急にキャンセルせざるを得なくなりました。本当に残念です。
オさんは1990年から1993年まで文京盲学校で、ガンゾリグさんは2001年から2004年まで熊本盲学校で、そしてアズリンさんも私も筑波大学附属盲学校で援護協会の留学生として「按摩・鍼・灸」の知識と技術を学びました。
IAVIの支援により日本で留学できたことは間違いなく私たちの人生において、大きな変化をもたらしてくれました。それだけでなく、それぞれ出身国の視覚障害者たちの生活にも、そして社会全体にも大きな影響を与えていると思います。
この場を借りて再び長年支えてくださった会員の皆様には、本当に心から感謝申し上げます。そして、これから日本へ留学を希望する海外の若い視覚障害者のために、引き続きご支援ご協力をなにとぞよろしくお願い申し上げます。
地域から多文化共生への一歩
夏の思い出を一つご紹介します。 マレーシアのファイズさんは、日本の夏を援護協会での勉強で過ごす、ということで帰国せずに舟橋会館で生活しました。
長い期間ですのでしっかりとした食事が不可欠です。事務局員の仕事の合間ではなかなか難しいし、スーパーの弁当などは利用できないので、地域の皆さんに昼と夜の食事作りをお願いしました。イスラム教の食事提供ということで、ハラル食品専門店で肉や調味料を買い込み、担当してくださる皆さんに集まっていただき説明をする場も設けました。6人の皆さんがシフトを組んで担当してくださいました。
肉やご飯は1回分ずつ冷凍しておき、1時間以内で食事準備が終えられるように準備しました。「口に合うかどうか心配」と皆さんわざわざ家にあるものをプラスしてくださり、たくさん工夫して作ってくださいました。でも「おいしい、おいしい」と食べる彼に、「遠慮しないではっきり言ってね」と心配そうでしたが、本当に残すことなどなく、おいしくいただいたと言っていました。
そしてみなさん、「今度はマレー料理を味わってみたい」とおっしゃっていました。地域から多文化共生の一環として、食事会などを企画して、皆さんへのお礼にしていきたいと思います。今回は、地域の皆さんに支えられた大切な活動だったと思います。
世界中に伝えたいこと
見えなくても日本語を勉強できる!
最近、海外で日本語を教える先生から、視覚障害者の学生の日本語を担当するが、なかなか情報がなくて困っている、という問い合わせがあります。点字で勉強する方だけでなく、パソコンやスマホの読み上げ機能を活用して勉強したい、という方も多いです。そして、先生方から必ず出るのが「情報交換の場があれば大変ありがたい」という声です。先生方も、関係機関に問い合わせても情報がなくて、私たちと繋がるのもかなり大変だったようです。
私たちはまず、「見えなくても日本語を勉強できる」、その事例がたくさんあることを世界中に伝えていきたいです。そして、先生たちの教育実践が次の人たちのために役立てられるようなシステム作りを目指したいと思います。多くの日本語の先生方のお力をお借りしてこの活動を進めていきたいと思います。ぜひお問合せください。
事務局からのお詫びと訂正
ロータス通信313号で、ご寄付下さった皆様のお名前を掲載させていただきましたが、事務局のミスで掲載漏れがありました。大変申し訳ございませんでした。お詫びと共に、掲載させていただきます。
山田裕子 様
ロータス通信313号で令和6年度の決算報告をさせていただきましたが、「資金収支計算書」の入力ミスが判明しました。以下のように訂正をお願いいたします。
「資金収支計算書」について。
「事業活動による収支」の項目
「収入」の項目の「その他の収入」の「決算」
71,389を 71,401 に訂正。
「差額」の -61,389 を -61,401 に訂正。
なおこの訂正による、その他の欄の変更はありません。申し訳ございませんでした。
新しい仲間が加わりました
板橋区で、行政書士事務所を開設している紫垣伸也(しがきしんや)さんが、8月から援護協会の事務のサポートに入っていただくことになりました。青年海外協力隊員としてセネガルで活動されたり、フィリピンで活動をされたりと、国際派ですが、それと同時に地域に根差した活動を目指している方です。何よりうれしいのは、援護協会の目指す活動に共感してくれたことです。新しい事業展開に一緒に歩んでいただくことを期待しています。
本号の写真
中国現地ボランティアの案内で公園を散策するアズリンさんと庄さん。

連携派遣の署名調印式で喜びの黒岩さん(左)。

外壁塗装工事を終えて明るくなった舟橋会館。

留学生の居室も明るい洋室へ。

業務日誌
6月
27日 板橋区障害者週間記念事業説明会に参加。
29日 サマットさん、茨城県親善大使任命式。
7月
1日 ポンサルさん入管へ、在留資格変更。
5日 清水地域センターエリア「なんとかしたい、なんとかできる連続講座」第1回。第2回(15日)、第3回(19日)、3回のまとめの集い(8月30日)参加。
6日 サマットさん、日本語能力試験N2受験。
9日 筑波技術大学嶋村先生、ダグワさんと打ち合わせ。
17日 ホース未来福祉財団助成金授与式に庄さん加藤木さんと参加。
19日 ポンサルさん眼科受診(手帳更新のため)。
25日 ポンサルさん、宿泊~27日。ファイズさんは8月25日まで宿泊。
26日 ロービジョンセミナー参加。
28日 ファイズさんの昼・夕食作り地域の皆さん6人が支援、8月25日まで実施。ポンサルさん、モンゴル帰国。
29日 ファイズさん入管へ、ビザ更新申請。筑波技術大学嶋村先生、ダグワさんと打ち合わせ。
30日 ファイズさん、筑波技大東西医学統合医療センター見学。
8月
1日 ファイズさん入管に不足書類提出。
4日 一枝の夢財団、決算理事会・評議員会出席。
6日 法務局板橋出張所へ法人代表変更登記申請。紫垣さん、初出勤。
9日 佐賀の黒岩さん来館し情報交換。
15日 「舟橋会館」の外壁塗装工事が終わり足場撤去。
19日 法務局板橋出張所で法人代表変更の登記簿謄本交付。
23日 ゆるスマに教室を貸し出し。
26日 韓国ソウルにてWBUAPマッサージセミナー(庄さん出席~29日)。ロンドン大・マイケル先生、来館(みんなの日本語・点訳本受け取り)。岩堀さん、来館・点字名刺受け取り。ファイズさん、退館(筑波盲寄宿舎へ移動)。
30日 ポンサルさん日本へ帰国。
31日 ポンサルさん筑波盲寄宿舎へ移動。
社会福祉法人 国際視覚障害者援護協会(IAVI):https://iavi.jp/
〒174-0052 東京都板橋区蓮沼町20-18
電車でお越しの方:
都営地下鉄三田線「本蓮沼」駅下車
「A1」出口を右に出て一つ目の信号を右に曲がり、右手3軒目。徒歩3分。